日曜日8時30分
ドン ドーン
という感じで妻のお尻を内からたたくような衝撃がある。
「中から赤ちゃんがノックしたような感じがする。もしかしたら破水があるかも。」
の妻の言葉の直後にジョロジョロと羊水が少し出てくる。
急いでご馳走様して、片付けして、病院へ行く準備をする。
病院へ電話、助産師さん(上2人の子どもをとってくれた)に電話、お姉さんに電話・・・と「その時」が来た時にすることとして書いていた紙通りに行動。
片付けもそこそこに出発。
その頃には陣痛もついて7分おきに。
9時20分
病院に到着。
妻だけ先に降りて、僕と子ども2人は後から荷物を持って追いかける。
病院に入った妻はすぐに処置室で内診
担当の助産師さん曰く「お父さん、もうすぐ生まれますよ!」とのこと。
慌ただしく空いていた和室で分娩の用意。
9時46分
妻車いすに乗って用意された和室へ。
そのまま出産の態勢へ
9時49分
準備が整い、僕と子ども2人も中に招きいれられる。
既に頭が見えているような状態だった。
慌ただしくカメラを回し始める僕。
じっと分娩の様子を見る子どもたち。
9時56分 無事に3560gの女の子が生まれる。
となんともスピーディなお産でした。
休日のしかも朝ごはんを食べた後という、これ以上ないグッドタイミングで陣痛が始まってくれて良かった。
息子は一部始終ズーっと出産の様子を観察。
いいこ いいこ してなでたり、抱っこしたり
娘は赤ちゃんの泣き声にびっくりして僕にしがみついて来たり。
娘もまたちょっとずつお姉ちゃんになっていくのでしょう。
楽しみです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
日本の田舎での暮らしを淡々と綴っていくブログです。 父母と4人の子どもたち。 長女はダウン症。 長女が生まれた時に、ダウン症の子を持つ親のブログを読んだりした時期がありました。 周りの子と比べて大変だなぁって思う事もありますが、楽しい事もたくさんあります。 長女は6歳になりました。
2017年6月28日水曜日
2017年6月24日土曜日
待つ日々
お腹の赤ちゃんの予定日が過ぎました。
2週間前の満月の頃に生れるんじゃないかなぁ、との助産師さん、産科の先生の見立てだったので、割と待ちの時間が長くなっています。
結局予定日を過ぎました。
ホントにいつ生まれても良いような気配がここ4日くらい続いているので、今か今かと待ちわびる日々です。
ちなみに今日が新月。
僕も今日出勤すれば、明日明後日とお休み。
さてどうなることやら。
赤ちゃんとお母さんの良い時に生れて来てくれたらと思います。
お母さんの方は、昨日、イタリアンシェフの友人が1日出店していたお店でご飯を食べれて「もう満足」とのことでした。
2週間前の満月の頃に生れるんじゃないかなぁ、との助産師さん、産科の先生の見立てだったので、割と待ちの時間が長くなっています。
結局予定日を過ぎました。
ホントにいつ生まれても良いような気配がここ4日くらい続いているので、今か今かと待ちわびる日々です。
ちなみに今日が新月。
僕も今日出勤すれば、明日明後日とお休み。
さてどうなることやら。
赤ちゃんとお母さんの良い時に生れて来てくれたらと思います。
お母さんの方は、昨日、イタリアンシェフの友人が1日出店していたお店でご飯を食べれて「もう満足」とのことでした。
泰ちゃんは絵も字も上手になりました。
楓ちゃんはいつも全力。お兄ちゃんたちのすることを良く見て真似をしています。
日々成長する子どもたちに目が細くなります。
僕も頑張ろうと思います。
友人から星野道夫さんの写真集をプレゼントしてもらいました。
大好きな道夫さんの写真と文章を夜息子と鑑賞しました。
熱の入る僕の読み聞かせに、息子も応えるかのように2人で食い入るように写真集に向かっていました。
結局1冊半くらい、じっくりと鑑賞。
アラスカの大自然の中での、野生動物たちの息吹、営み。
人間が人間社会で生活しているその同じ時間でアラスカの自然では野生動物たちがそれぞれの生を燃やしている。
ホッキョクグマ(ナヌーク)「私があなたに捕まって食べられるかもしれないし、もしくはその逆になるかもしれない。だけれどどちらになったとしてもそれはそれでいいんだよ。私はあなたになって生き、あなたは私になって生きる。」(というようなことが書いてあった。)
日々当たり前のように食事している僕たちだけれど、何かの生の犠牲の上で僕たちは生きざるを得ない。
現代社会では難しくなってきているけれど、他者に対する尊厳を忘れないように生きていきたい。
最近、保育園のお迎えも良く行く。
たまには園庭で5時まで遊んでから帰ったりもする。
娘はホームグラウンド。
慣れた感じで遊具で遊ぶ。
たくさんの園児、先生方が「楓ちゃん 楓ちゃん」と声をかけてくれる。
娘は有名人。
有名人の父親として僕もちょっと有名人。
「楓ちゃんのお父さん 楓ちゃんのお父さん」と園児たちが寄ってきてくれる。
もっと娘の友人たちや、その保護者さんの顔と名前を覚えたいがなかなか覚えることが出来ない。
娘のことを温かく見守ってくれる環境がありがたい。
2017年6月11日日曜日
かわゆす
ヒヨコたちは元気にしているかな?と覗く。
「おー!元気に散歩しているではないですか!!」
可愛い★
昨日夕方の時点で3羽孵っていたのが、今朝は5羽。
実は1番お兄さん(体中央に黒い線が入っている子)が元気に育雛箱から飛び降りてお母さんのところに戻れなくなっていたところ、泰ちゃんがそっと夕方戻してあげていたのですが、僕はそれを大した事と捉えていなく、まだ孵っていない卵も2つあるし、まだ温めているし、明日様子を見て、地面に降ろしてあげようと、育雛箱は一段高いところに置いたままにしていました。翌10日4時30分に様子を見に行ってみたら、やっぱり同じ個体が下に飛び降りていて戻れなくなっていて瀕死になって倒れていました。(体温低下の為かな。)
見たときは、「あ、死んでしまった・・・。」と思ったのですが、まだ辛うじて呼吸が確認出来たので急いでお母さんを降ろし、お母さんのお腹の下へ。
その時は他の4羽も孵っていて、全員お母さんのお腹の下へ入れて様子を見ることにしました。
「頑張れ!頑張れ!」
6時泰ちゃんと一緒に見たときは2時間前よりは触った時の体の反応があるように感じました。
出勤前に見たときは、さらに元気になっているように見えました。
そして帰宅。
おー!5羽元気に散歩しているではないですか。
それぞれ、色合いが違っていてとても可愛い★
でも、やっぱり特に「お兄ちゃん」に目が行ってしまいます。
お母さんは偉大だな。
23日間、ほとんど飲まず食わずで卵を温め続ける。
母性というものを感じました。
僕には到底出来ない。
5個卵を温めて、5個しっかり孵す。
そして死にかけの子どもを自らの体温で優しく温め、元気に復活させる。
感動的です。
しばらく小屋は閉じて、小屋の中で生活してもらおうと思っているので、外からミミズ入りの草を差し入れ。
それを口実にしばらくヒヨコたちとお母さんを観察。
「あぁ ずっと見ていられる。」とはこのこと。
一瞬日々の喧騒を忘れ見入る。
先日読んだターシャ・テューダーの本。
ターシャのように、草木と共に、動物に囲まれて、好きなことをして生活していきたい。
動物も狭いところにおしとどめるのではなく、広々のびのびとした環境で一緒に在りたい。
そんな妄想 構想
草と、小さい虫と、ミミズ
ヒヨコたちは地面にあるものを色々とついばみながらそれぞれの世界を広げていく。
生後1日目。
さっそく地面をツンツンしている姿をみると逞しさを感じる。
散歩してはお母さんのお腹の下で休憩する兄弟たち。
あぁ 可愛い★
また明朝餌やりに行くのが楽しみである。
明日は朝4時半から地域の消防訓練。
田舎は色々あります。
我が家の赤ちゃんもそろそろ出てくる準備をしているみたいです。
授乳するのにソファーがあったら便利だよね。
と、ここ最近リサイクルショップや家具屋に行ってソファを見ていた僕たち。
そしたら知り合いのおじいさんが「ソファ使ってくれんか?」と右のソファを譲ってくださった。
授乳にぴったり。
泰ちゃんも気に入ったみたいで良かったです。
ちょっと嬉しかっためぐり合わせ。
2017年6月9日金曜日
それぞれ
今朝産まれていました。
今のところ1羽。
予定日が7日でしたので、2日遅れ。
今朝、様子を見に行こうと思ったら(4時30分)親子のキツネが小屋の周りにいました。
母ギツネが最初に子ギツネを逃がし、自分は僕の様子を見ながらゆっくりと山に帰っていきました。
二ホンアナグマが出没したり、親子ギツネが来たり、ホントに色々な動物が周りに生活しています。
小屋は「絶対入れない」と各動物に認識してもらえるように補強するべきですね。
スキを見せないように。
それぞれ絶賛子育て中です。
うちもそろそろ赤ちゃんが生まれてきてくれそうです。
この前の日曜日の朝。
一緒に釣りに行きました。
今日息子はようちえんの遠足で海釣りへ行くそうです。
朝からウキウキと楽しみにしている息子でした。
2017年6月4日日曜日
個育て 子育ち
アブラハヤを最近釣っています。
朝早起きして、畑で2,3匹ミミズを調達してそれを餌に30分ほど釣りを楽しむ。
幼稚園でも釣りをしているみたいで、「お父さん、釣りがしたい。」という事で、釣りに対して苦手意識を持っていましたが、息子の想いに応える形で、糸の結び方とかをyoutubeで練習していざ出陣。
「ま、釣れないだろうな。」と内心思って出かけた初日でしたが、やってみたら意外や意外、30分もしないうちに10数匹釣れてしまいます。
息子もご満悦。
釣った魚を捌いて、冷蔵庫に保管して、朝ごはんを食べて幼稚園に行くという最近の日課です。
釣りを通じて感じること、学ぶことはたくさんあるように感じています。
どうしたらうまく釣りが出来るようになるかな?
(糸の結び方、餌の確保の仕方、狙いとする魚の習性、魚の捌き方、料理の仕方、刃物の研ぎ方・・・)
それを出発点に色々な課題が派生してきてはそれを乗り越えて行くことになるのでしょう。
あまり先回りせずに見守りたい。
すると、
「お父さん、釣りの仕方教えてあげようか?」と上からモノを言うようになる息子。
僕は、息子から人生のイロハを学んでいくことにします。
最近のポイントはこんなところ。
家から歩いて行ける距離で楽しんでいます。
お手軽でとても良い。
近くにこんな環境があるというのがとてもありがたい。
僕はこんな風景と時間にうっとりするばかりで、魚釣りは息子が楽しんでいればそれで良い。
今うちではテレビは幼稚園(仕事)のある日は大人も子どもも1個まで(30分)という風にルールを作り、そのようにテレビと付き合っています。(休日は2個)
楓ちゃんはおさるのジョージが好きなようで、おさるのジョージが映ると普段はテレビに興味を示さない彼女も椅子にちょこんと座って兄と一緒に鑑賞します。
カメラを向けたり「はい、ポーズ」と言うとポーズをとってくれます。
健やかな成長が嬉しいです。
ニューフェイスはそろそろ誕生してきそうな気配。
この1週間かと思うと、さすがに緊張感が出てきました。
ちなみにヒヨコの予定日も7日です。
良い出産ラッシュになれば良いけれど。
みんな頑張れ!
みんな頑張ろう!
朝早起きして、畑で2,3匹ミミズを調達してそれを餌に30分ほど釣りを楽しむ。
幼稚園でも釣りをしているみたいで、「お父さん、釣りがしたい。」という事で、釣りに対して苦手意識を持っていましたが、息子の想いに応える形で、糸の結び方とかをyoutubeで練習していざ出陣。
「ま、釣れないだろうな。」と内心思って出かけた初日でしたが、やってみたら意外や意外、30分もしないうちに10数匹釣れてしまいます。
息子もご満悦。
釣った魚を捌いて、冷蔵庫に保管して、朝ごはんを食べて幼稚園に行くという最近の日課です。
釣りを通じて感じること、学ぶことはたくさんあるように感じています。
どうしたらうまく釣りが出来るようになるかな?
(糸の結び方、餌の確保の仕方、狙いとする魚の習性、魚の捌き方、料理の仕方、刃物の研ぎ方・・・)
それを出発点に色々な課題が派生してきてはそれを乗り越えて行くことになるのでしょう。
あまり先回りせずに見守りたい。
すると、
「お父さん、釣りの仕方教えてあげようか?」と上からモノを言うようになる息子。
僕は、息子から人生のイロハを学んでいくことにします。
最近のポイントはこんなところ。
家から歩いて行ける距離で楽しんでいます。
お手軽でとても良い。
近くにこんな環境があるというのがとてもありがたい。
僕はこんな風景と時間にうっとりするばかりで、魚釣りは息子が楽しんでいればそれで良い。
今うちではテレビは幼稚園(仕事)のある日は大人も子どもも1個まで(30分)という風にルールを作り、そのようにテレビと付き合っています。(休日は2個)
楓ちゃんはおさるのジョージが好きなようで、おさるのジョージが映ると普段はテレビに興味を示さない彼女も椅子にちょこんと座って兄と一緒に鑑賞します。
カメラを向けたり「はい、ポーズ」と言うとポーズをとってくれます。
健やかな成長が嬉しいです。
ニューフェイスはそろそろ誕生してきそうな気配。
この1週間かと思うと、さすがに緊張感が出てきました。
ちなみにヒヨコの予定日も7日です。
良い出産ラッシュになれば良いけれど。
みんな頑張れ!
みんな頑張ろう!
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