2017年9月26日火曜日

文化祭

今話題の(僕の中で)中高一貫校の文化祭があるというので家族で潜入させてもらってきました。
息子はかねがね興味を持っていたスライム作りをすることが出来てご満悦。
数日経ちますが今でも愛おしそうに手入れしています。

百聞は一見に如かず

で行けて良かったなぁと思いました。
僕や妻の母校の文化祭も行ってみたいねと車中で話をしていましたが、
「父母が良いなぁって思う学校に子どもが必ずしも進学するわけではないんだけどねぇ~」と話していました。

子どもたちが通う学校に親がいちいち一喜一憂だけはしまいとふと思った瞬間でした。
子どもたちが納得して楽しそうだったらそれで良いんじゃないかぁ
親としての意見は言わせてもらおうと思うけど・・・。

と、まだ5歳・2歳・0歳の子どもの通う学校について考える時間になりました。

文化祭はそこそこに、魚市場でぶりの切り身とアオリイカを購入

近くのめちゃ広い公園でたっぷりと遊びました。

子どもが出来て週末などの過ごし方に(未だ)不慣れを感じたりもしますが、どういう時間の過ごし方が家族にとって良いか今後も研究していきたいです。

父が研修に出させてもらう代わりに残った人たちも楽しく過ごせるプログラムを用意するとか

母が楽しい時間を過ごす代わりに残った人たち(父子どもたち)が楽しく過ごす仕組みを作るとか。

母は1人の時間を欲していて、母が1人の時間を満足に過ごす事が出来れば、父である僕も1人で研修に行ったりもしやすくなるかと思ったり。

家族みんなの時間も楽しいけれど、子どもが退屈するような大人の会(研修)みたいなのにもたまには参加したい。

(さりげなく妻にアピールしてる?)

今年はどれくらいお米がとれるかなぁ。
来週あたりの天気が続いた日に脱穀とか出来るかしら。
再来週になるのかな。
念願のコメ1年分にようやく届くかもしれません。

秋ですね。
脱穀が終わったら静かに冬の訪れを待とうと思います。
読書の秋ですね。
本やインターネットが身近にあって良かった。

日本は衆院解散だそうです。
みんなで良い社会を創っていきたいですね。
投票も大事だと思います。
若い世代の投票率が毎回低いですが、少しでも1人ひとりの想いが日本の政治にも反映されたら良いですね。

子どもたちが、国民が、誇れる国にしていきたいです。


2017年9月13日水曜日

運動会&稲刈り

日曜日、地区の運動会に参加してきました。
子どもが増えたなぁ
賑やかに運動会に参加出来て幸せでした。

息子も娘も楽しく張り切って競技に参加出来ました。
親子で走るリレーでは息子・娘と一緒に走ることが出来ました。
年をとった僕はもう感無量で、息子にバトンを渡した後に走っていく息子の後ろ姿が涙でにじむようでした。

自分が競技を楽しむ年齢ではなくなってしまったのだなぁと今年の運動会で実感しました。
子どもたちが楽しそうに参加しているのを見るのが楽しかったです。


妻が張り切ってお弁当を作ってくれました。
美味しいお弁当を食べながら大満足な運動会。

我が地区には「小学生親子リレー」というのがあって51組の親子が、子ども対大人に分かれて勝負する競技があるのですが、それが時間はかかるのですが、なんとも言えず感動的です。

人の子どもなんですが、親子で走る姿を見て、勝手に色々想像しては感動してしまうのです。
おススメです。

運動会の後は集落で慰労会がありました。
我が集落は田舎では珍しく子どもも多く、息子も子どもグループに交じって色々と交流・親睦を深めていました。
こういうところでも色々と刺激を受けるんでしょうね、きっと。
公民館からの帰りは、息子と娘と僕の三人で満点の星空の下歩いて家まで帰りました。
暗くて視覚はあまり働かない感じですが、稲刈りが終わった田んぼでもみ殻燻炭を作る、あの燻された匂いが嗅覚を刺激していました。
こんな夜の感覚が後々まで残っていくんじゃないかなと思えるような、そんな夜でした。

イセヒカリの稲刈りも運動会の翌日に行いました。

イセヒカリ6畝程かな
どれくらいとれるか、たのしみです。

あとは、コシヒカリ4畝、ヒメノモチ1畝ほどが残っています。

稲刈り作業が済むと、いよいよ冬だなぁって感じですが。
稲刈りをしている間、車でスヤスヤ眠っていてくれました。

余談ですが、家に帰ってから携帯を所定の場所にしまって触らないということをしてみたら、思ったよりも色々と時間が作れました。知らず知らずのうちに何気なく携帯を触ってしまう癖がついていたみたいで。
依存症ですね。
そういうルールでやり始めて、他の色々なことが進むようになって良かったです。

2017年9月10日日曜日

稲刈り

家の裏の田んぼで稲刈りをしています。
いつも恒例の「朝の会」でいつもは妻と子どものやりたいことに声に耳を傾ける僕でしたが、ちょっと「稲刈りがしたいなぁと思っています。」と発表すると、「お!いいね!」と息子が乗ってきて、その日は午前中から稲刈りの時間となりました。

まさか、こんなに早く、家の田んぼの稲刈りを家族で(子どもたちと)出来るとは思っていなくて、内心感動な僕でした。

息子はしっかりと戦力になって、タイミングを見計らいながら「これくらいの量を1束にしておいてくれると括るときに楽ちんなんだよなぁ。」とか「お尻を揃えておいてくれると、括るときにお尻を揃える必要がなくなるんだよなぁ。」とか要領のポイントポイントを指摘するとそのように改善がみられて、本当の戦力となってくれました。

僕よりもサクサクと稲を刈っていく息子。

素晴らしい。

しかもコッコさんも一緒に稲刈りに参加出来て、なんだか楽しい時間でした。

僕はというと、10数年稲刈りをしていますが、初めて左手を自分の右手で持っている鎌でえぐってしまいました。
ちょうど蝮の皮があったので、それを張り付けて治そうかなと思ったのですが、張り付けた途端激痛が・・・。
蝮の皮の保存状態が悪かったのか、それとも単にそういうものなのか分かりませんが、さっと身近にあった傷パワーパッドのお世話になることにしました。

(蝮の肉は、風邪気味の時に乾燥させたものをポリポリと頬張ると、すぐに喉の痛みとかとれて(プラセボ効果?)蝮スゲーって思っていたのですが。)

荒起こし、代掻きがうまくいかなくて、水の管理が難しかった田んぼなので、草もボーボーですが、稲ははぜかけして草はコッコに食べてもらっています。田んぼにコオロギみたいな虫もたくさんいてコッコたちは嬉しそうにパクパクと食べています。

稲刈りしてプールで泳いでまた稲刈りするという1日でした。

吉田松陰じゃないけれど、稲刈りしながら色々と息子と話が出来て嬉しかったです。