2017年11月29日水曜日

また1つ

娘が誕生日でした。
3歳です。
生まれて大変だった時期を思い出すと、もう3歳になったのか。
元気に3歳になってくれて何より、と感慨に耽るのです。

お茶目で元気で我が強くて、自分の意思をはっきりと持ちそして主張する娘。
この意欲があれば大丈夫と妻も保育園の先生も言います。
なかなか言う事を聞かない子だなぁと思うこともありますが、確かに意欲的であることは良いことです。

じっちゃん・あーちゃんからのプレゼントでぽぽちゃん人形をいただきました。
抱っこして屈伸したり、パンツを脱がせておまるに座らせたりと親がすることを良く観察しているなぁとみんなで笑いました。

息子も大きくなり、色々なことが出来るようになり、いろいろなお手伝いをしてくれるようになりました。
明日で毎日の玄関掃除1カ月達成です。

周りのお兄さん・お姉さんがゲームで遊んでいるのを見て、自分もスマホでゲームがしたいと言い出した息子。
とりあえずその気持ちをみたいと妻が「1カ月きちんと玄関掃除をしたらゲームも良いにしよう。」という提案に喜んで食いつきそして明日見事に達成しそうです。
1つ1つ家族で話し合いながら、何がその個人にとって良いか、家族にとって良いか一緒に考えながら決めていけたら良いなと思っています。


そんな息子は初めて歯が抜けました。
通っているようちえんの年長さんの中では1番遅かったようで、心待ちにしていてとても喜んでいました。
僕自身も歯が抜けだした頃からの記憶はより鮮明なのを感じていますので、今からの息子もそんな時期なのかなぁと勝手に感じ入っています。

息子のようちえんが終わってから鹿の解体に行ってきました。
息子が友達の家で遊んでいる間、楓ちゃんが昼寝している間を狙って鹿を骨と肉の状態にしました。

そして、僕が5時過ぎ息子を友達の家にお迎えに楓ちゃんと一緒に行って帰ってきたら、なんとその肉は骨から外され肉だけの状態になっていました。

スーパー主婦なおちゃん。
5カ月の野ちゃんをおんぶしながらそんな芸当をしてしまう女性です。
なかなかいないお母さんだと思います。

久しぶりにお肉のある食卓になっています。
その晩には背ロースのローストを食べました。
とても美味しく楓ちゃんも「うまい!」「うまい!」と言いながらバクバク食べていました。
(最近「うまい」のほかに「パン」も上手に言えるようになってきました。)

「よーい どん!」のポーズが可愛いです。
あとは「おばあさんだよ。」とおばあさんの歩き方の真似をするギャグもあるのですが、それも写真に収めておきたいなと狙ってはいます。

子ども3人いると毎日毎日いろいろな変化や成長があり、その1つ1つをこうして記録することは少し難しいですが、それでもなるべく出来たら良いんじゃないかなと思っています。

2017年11月28日火曜日

安全地帯

気付けばもう11月も残すところあとわずか
今年も栗をたくさん食べることが出来ました。
お母さんに似て料理を楽しむ泰ちゃん
一緒にスイーツを作ったりお味噌汁を朝1人で作ってくれたり。

楓ちゃんは相変わらず一番野ちゃんを気にして可愛がってくれます。
その愛情が時に過剰になりすぎてその愛情に応えられない野ちゃんに楓ちゃんは手が出たりしちゃいます。
めっちゃ顔を近づけて可愛がるのはいつものことで、最近は野ちゃんが楓ちゃんを怖がるようになってきています。
愛情の伝え方ってときに難しい
2人どういう風に大きくなっていくのかな。
どんな関係性になってくるのだろう。
とても楽しみです。

いつも野ちゃんを抱っこしたがる楓ちゃん
野ちゃんは怖がりながらも抱っこされますが、じきに泣き出してしまいます。

チーム女子
最近なんだかそういった場面を良く見受けます。
あぁ 女子多いなぁ 男子頑張らないとなぁ とそんなときは思います。

3週間ほど前でしょうか、友人からベビーベッドを譲ってもらいました。
ホッとした顔になる野ちゃん。
もっと早くこのようにしてあげれば良かった。
生傷の絶えなかった顔も最近はきれいな顔になってきました。めでたしめでたし

最近はウノが流行っています。
一人前に出来るようになり、勝ったり負けたり
そして泰ちゃんは負けても(あまり)泣かなくなりました。
1つ壁を越えました。
勝つととても嬉しそう。
息子の嬉しそうな顔を見るのはとても好きなのですが、「手加減されて勝っても本当の喜びは手に入らないだろう。」と僕も割と本気でやってしまいます。

畑もだんだんと冬模様に
サトイモを収穫して、玉ねぎを植えました。

森のようちえんの友達の家からネギをたくさんいただきました。
ようちえんで掘り放題させてもらったみたいで、誇らしげに家に帰ってきました。
田舎は美味しい食べ物・美味しい水と空気で最高です!

子どもも使えるようにと耐衝撃・耐水のオリンパスのカメラを買いました。
僕と子どもたちの共用で使っています。
楓ちゃんも割と好きです カメラ
色々なことが理解できて、そして上手に出来るのに、友達や家族の髪を引っ張ったり、顔を叩いたりつねったり、ご飯をぶちまけたりしてしまう楓ちゃんです。
療育園のPT(作業療法士)の先生からは引っ張ったり持続して力を入れる運動を日々の生活に取り入れたら良いかもしれませんとアドバイスをいただきました。綱引きとか相撲とか。
歯ブラシは毎晩とても上手に口をアーンしてくれます。
療育園でもとても「すごい」「すごい」「楓ちゃんはほんとに意欲的で、生活習慣も良くて素晴らしい!」とたくさん褒めてもらいました。
楓ちゃんもたくさん褒められて得意気でした。
褒めて育てるのって大事ですね。楓ちゃんはとても良い顔していました。
ついつい髪の毛引っ張ったり、ご飯をぶちまけたりすると叱ってしまうのですが、髪の毛を引っ張る前に「髪の毛ひっぱらなくてえらいねぇ!やさしくヨシヨシしていてえらいねぇ!」などと出来ていることを積極的に見つけてその行動を強化したら良いなぁと改めて思いました。

なかなか野ちゃんの写真を撮れていないのですが、どんどん大きくなってきています。
下の歯が一本生えてきました。
最近口を閉じて「ブー」と出来るようになりました。
それが面白いのかよく1人で「ブー」「ブー」とやっています。

お昼の平和な時間

お風呂あがり
「紙おむつで寝る?」「布おむつにする?」と聞くけれど、結局何も着ない楓ちゃんです。

家の中でフラフラ歩き回っては「何か面白いことないかなぁ」と物色する楓ちゃんです。

2017年11月15日水曜日

肺高血圧症

先週妻が楓ちゃんと半年に一回の心臓の検診に行ってきた。
僕の中では、『心臓の方は順調、ただ一応半年に一回は検査しましょう。』という感じになってきているのかなと思っていましたし、妻の方も同じような認識だったと思いますが、帰宅した妻から聞かされたのは、「心臓カテーテル検査を是非しましょう!」という事でした。

数字で評価するためだけの心カテならば、楓ちゃんは元気だしもう必要ないんじゃないかと、前任の心臓の先生と話していたように思っていたが、「正確に検査しないと、肺高血圧症が進んで取り返しのつかないことになりかねない」と今の心臓の先生に言われたそうだ。

僕も妻も心臓の先生にそのように言われて青天の霹靂だったが、よくよく先生の説明を聞くと(僕はそれを妻から聞くと)心カテはやむを得ないというような感じで、今心カテの日取りを調整しているところです。

全身麻酔で、術後の身体拘束とか、入院とか、また気が重いですが、正確に今の楓ちゃんの心臓と肺の状況を検査して、適切な処置(薬や酸素)をしていきたいと考えています。

肺高血圧症はなかなか普段の所見からは状況が分かりにくいそうです。

この「適切」というところがどこらへんかは、担当の医師などとよくよく話をしてその都度判断していけたらなと考えています。

「こんなに元気なのに~」と妻とは話をしますが、考えてみると夜中何回か上体を起こして「あ~あ~」「う~う~」と言ったりするのは、身体がしんどいからかなぁと思い当たる節もあり、何はともあれ、今は心カテに向けて心と体の準備をしているところです。

多忙感

こんにちは
いつも間隔が空いた後の投稿の出だしは「書こう書こうと思って・・・」というもののような気がしますが、今回も野ちゃんが生まれてマメに更新しようと思いつつもなかなか更新出来ずにいました。
その間に、野ちゃんは首が座ったり、寝返りが出来るようになったりとやはり赤ちゃんの成長は早いです。

何か病気をしたりとか、何かがあって更新出来ずという訳ではなく、何も無いのにただただ毎日の生活をこなしていくことで手一杯になっていく。

前の職場の先輩が「子どもが増える度に自分の時間は無くなっていく」と言っていたのをよく思い出します。僕でもそのように感じるのですから妻もそれ以上に感じていることでしょう。

昔のことはもう書けませんので最近のことでいうと、土曜日(僕→町で大学生や社会人と教育について話する仕事)、日曜日(地域消防の総合訓練)と妻が3人の子どもを見るという日が続きました。
土曜日(僕が仕事)はどうしてもそのように1人で3人という風になってしまっています。

月曜日、泰ちゃんが「クッキングに行きたくない!」と珍しく登園を渋ったので、「お父さんも休みだし、良い機会だからお父さん1人で3人の子どもを見る日にしたら良いんじゃない?」と妻が提案。かくして僕の体験学習が始まりました。

家の掃除を済まして、外に出かけることにしました。(家の中にいてもみんなが行き詰ってしまいそうで。)
常々行きたいと思っていた大江の郷に行ってきました。(本当は休みの日に家族みんなで行けたら良いなと思っていましたが、お母さん抜きで下見という形になりました。)
http://www.oenosato.com/coco_top.html

僕が学生時代の時はほんとに小さく養鶏をしていたような場所が、都会のように素敵なモダンな感じに様変わりしていました。
友人が良く訪れて、食事するバイキングにも行ってきました。
相変わらず写真テクがなくてその様子は伝わらないかと思いますが、ガラス張りの窓から見る紅葉は圧巻でした。
「今度お母さんと一緒に来ようね」と泰ちゃんと言いながら今回は下見だけにしておきました。

代わりに、バーガーフェスで日本一に輝いたハンバーガーがあったので記念に購入して、
食べました。

こんな田舎に、日本一に輝いたハンバーガーがあるなんて。
幾種類もある具材を1口でいっぺんに食べるのがいいそうで、そのことを告げると一生懸命大きな口で頬張っていました。

ハンバーガーを食べて、お母さんのお土産のバームクーヘンを買ったら、ポニー牧場にみんなで行ってお馬さんを見て帰りました。

この日の午後にはウーファーのせいちゃんが来てくれて、初日は一緒にカレーを作って食べたりして過ごしました。

ウーファーのせいちゃんとの生活はまたレポート出来たらと思いますが、大人の手が1つ増えるだけでだいぶ違うというのを痛感します。
普段諦めていた領域に手が届くというか。

ま、子育ての時期なんてあっという間と諸先輩方が口を揃えて言うので、今は欲張らずに今出来ることをしっかりと見極めて生活していけたら良いなと思っています。

ウーファーさんのいる生活は久しぶりですが、とてもありがたい☆彡