姉妹でだいぶ仲良く過ごせるようになってきました。
まだ楓ちゃんが疲れてイライラしているときとか、眠たいときとか、訳もなく野ちゃんが叩かれたり引っかかれたりする場面はあるのですが、基本とても妹想いなやさしいお姉ちゃんです。
野ちゃんも小さい赤ちゃんの頃さんざん楓ちゃんにやられましたが、お姉ちゃんの事が大好きな妹で、よく楓ちゃんの真似をしては一緒に遊んでいます。
夕食を食べ終わった後に2人で踊るのを見るのは、1日の中の最高の癒しの時間になっています。
昨日は野ちゃんが楓ちゃんの投げキッスを真似ていました。
今年は白菜が上手に出来ています。
畑担当の菜生ちゃん曰く、今年は苗を植えるときに1つ1つ「頑張ってね。」って声をかけながら植えたのが良かった。とのこと。
気にかけながら見守ることって大事だと思います。
キムチ作りたいねとは常々言っていましたが、白菜もたくさん採れたし、キムチに挑戦しました。(菜生ちゃんが)
漬け始めて今日で3日目ですが、昨日からぼちぼち食べ始めています。
漬けながら食べながらと味の変化を楽しみながらやっていきたいと思います。
韓国でキムチは家庭の味が出ると言いますが、その心が分かったような気がします。
漬けこむものによって味ってだいぶ変わってくるんだろうなと思います。
今まではスーパーなどで気に入ったキムチを買ってくるということをしていましたが、これからは気に入った味目指してキムチ作りに励めるかと思います。
菜生ちゃん曰く、「思っていたほど難しくない。」そうで、キムチなんかが自分ちで作れたら良いなと思います。
自家製キムチのある生活が憧れだったので、その憧れに近づけてとても嬉しいです。
写真はありませんが、大根の粕漬もとても美味しかったです。
食材が豊富にあるというのは、心に安心感をもたらしますし、豊かさを感じます。
独身時代に、働いて、スーパーなどで惣菜を買って、ご飯だけかろうじて炊いて食べる。という生活をしていた時期もありましたが、
働くために食べるのか
食べるために働くのか
その辺を間違えないようにバランスを取りながら生きていけたら良いなと思います。
(その辺のバランスはライフステージや環境によっても変化していくものかもしれませんが、1度きりの人生だとしたらその人生を楽しみながら味わっていきたいです。)
僕は最近コメ遊びをしています。
籾擦りの段階ではじかれる「小米(こごめ)」ですが、「これ普通に精米したら美味しく食べれますから。」とライスセンターの職員の人に言われて今年は食べてます。(昨年までは鶏のエサにしていました。)
もったいないからと小米も食べていましたが、娘のようちえんのクッキングの時に他の家庭のコメの中にその小米を混ぜたら「楓ちゃんちのおコメちいさ~い」と園児に言われてハッとしました。
小さくない普通の大きさのおコメもたくさんあるんだから、普段はやっぱり普通の大きさのおコメを食べたらいいじゃん。
小米は石臼でひいて米粉にしながら、お菓子やお好み焼き等に使ってもらったり、米麹なんかに使ったらいいやと思い、今はそうしています。
自家製の米粉や米麹があるのも良いものです。
泰ちゃんもふるいにかけて手伝ってくれました。
キウイもたくさん採れて、ジャムの瓶詰にしました。
切干大根を作ったり、今年は大根の葉っぱを乾燥させてふりかけもつくりました。
自家製の大根の葉っぱのふりかけは子どもたちにも人気で、安心してふりかけてもらっています。
冬のこうしたどこかのんびりした食べ物あそび良い感じです。
職場では子どもが鹿を捕まえて捌いて食べてみたいというので、来週は久しぶりに罠をしかけてみようと思います。
日本の田舎での暮らしを淡々と綴っていくブログです。 父母と4人の子どもたち。 長女はダウン症。 長女が生まれた時に、ダウン症の子を持つ親のブログを読んだりした時期がありました。 周りの子と比べて大変だなぁって思う事もありますが、楽しい事もたくさんあります。 長女は6歳になりました。
2018年12月14日金曜日
2018年12月7日金曜日
現実とファンタジー
ファンタジー(空想・幻想)
息子とスクールからの帰りの車中
「ねー お父さん サンタクロースっていると思う?」
「えっ!?」内心戸惑う僕。
この質問に対して、どのような答えが正解なんだろう?
様々な解のパターンを頭の中で想像しながら、とりあえず時間稼ぎに平静を装い
「泰ちゃんはいると思う?」
と質問に対して質問で返す。
「いや、分からない。分からないから聞いてるの。」
としごく真っ当な答えが返ってくる。
「なんでそんなこと聞くの?誰かがなんか言ってた?」
「いや、なんとなくふと頭に浮かんだから。」
「お父さんは・・・いると思う!絵本とかでもたくさん出てくるし。」
「お父さんも見たことないの?」
「見たことは無い。」
「町とかでいるサンタさんは偽物だよね。本物のサンタさんは何に乗ってくるんだろう?」
「トナカイかな」
「え?あのソリに乗って?」
「うん、あの空飛ぶやつ」
助手席に乗る息子の気配を脇に感じながら、何かを考えこむ息子
「サンタさんってお父さんとお母さんなんじゃない?」
「え?違うよ!」
「じゃあ、お父さんとお母さんが、公民館長にお願いして、公民館長が集落の子どもの家におもちゃやお菓子を配ってるんじゃないの?」
「え?それはないでしょ。」
「そうかぁ」
そこで車内でのサンタクロース話は終わったのですが、お父さんとお母さんじゃないとしたら地区の公民館長がサンタクロースかもという現実にありそうな発想はとても面白いなと思いました。
6歳の子なりに、1人のサンタクロースが世界中の子どもたちにプレゼントを配る(しかも空飛ぶソリをトナカイが引く)という発想に非現実的なものは感じつつも、じゃあ、実際のところはどうなんだろうという不思議。
普段はなんだかとてもナマイキで一丁前な口をきく息子ですが、「サンタクロース」が現実とファンタジーの間の存在として彼の中にあるんだなと感じました。
僕もちょうど彼くらいの年の時に、小学校の砂場で同級生の「夜寝たふりをしていたら、父ちゃんがこっそりプレゼントを枕元に置いていったわ。」という発言を聞いて、
「え!そうか サンタクロースは実在せずにお父さんだったのか!」と気付いたのを思い出しました。(あんまりサンタクロースについて考えたりしていなかったように思います。)
6歳になって、大きくなったなと思っていても、まだそんな空想をいだける年頃なんだと思いました。
大人になり、親になった僕としては、その息子のファンタジーの部分をもっと優しく大事にしていきたいなと、ファンタジーの中に生きる子どもを愛おしく感じたのでした。
ファンタジーってなんだか、ドキドキわくわくするもの
大きくなっても、そのドキドキわくわくする、ファンタジーに似たようなそんな感覚を持ちながらあって欲しいなと願います。
息子とスクールからの帰りの車中
「ねー お父さん サンタクロースっていると思う?」
「えっ!?」内心戸惑う僕。
この質問に対して、どのような答えが正解なんだろう?
様々な解のパターンを頭の中で想像しながら、とりあえず時間稼ぎに平静を装い
「泰ちゃんはいると思う?」
と質問に対して質問で返す。
「いや、分からない。分からないから聞いてるの。」
としごく真っ当な答えが返ってくる。
「なんでそんなこと聞くの?誰かがなんか言ってた?」
「いや、なんとなくふと頭に浮かんだから。」
「お父さんは・・・いると思う!絵本とかでもたくさん出てくるし。」
「お父さんも見たことないの?」
「見たことは無い。」
「町とかでいるサンタさんは偽物だよね。本物のサンタさんは何に乗ってくるんだろう?」
「トナカイかな」
「え?あのソリに乗って?」
「うん、あの空飛ぶやつ」
助手席に乗る息子の気配を脇に感じながら、何かを考えこむ息子
「サンタさんってお父さんとお母さんなんじゃない?」
「え?違うよ!」
「じゃあ、お父さんとお母さんが、公民館長にお願いして、公民館長が集落の子どもの家におもちゃやお菓子を配ってるんじゃないの?」
「え?それはないでしょ。」
「そうかぁ」
そこで車内でのサンタクロース話は終わったのですが、お父さんとお母さんじゃないとしたら地区の公民館長がサンタクロースかもという現実にありそうな発想はとても面白いなと思いました。
6歳の子なりに、1人のサンタクロースが世界中の子どもたちにプレゼントを配る(しかも空飛ぶソリをトナカイが引く)という発想に非現実的なものは感じつつも、じゃあ、実際のところはどうなんだろうという不思議。
普段はなんだかとてもナマイキで一丁前な口をきく息子ですが、「サンタクロース」が現実とファンタジーの間の存在として彼の中にあるんだなと感じました。
僕もちょうど彼くらいの年の時に、小学校の砂場で同級生の「夜寝たふりをしていたら、父ちゃんがこっそりプレゼントを枕元に置いていったわ。」という発言を聞いて、
「え!そうか サンタクロースは実在せずにお父さんだったのか!」と気付いたのを思い出しました。(あんまりサンタクロースについて考えたりしていなかったように思います。)
6歳になって、大きくなったなと思っていても、まだそんな空想をいだける年頃なんだと思いました。
大人になり、親になった僕としては、その息子のファンタジーの部分をもっと優しく大事にしていきたいなと、ファンタジーの中に生きる子どもを愛おしく感じたのでした。
ファンタジーってなんだか、ドキドキわくわくするもの
大きくなっても、そのドキドキわくわくする、ファンタジーに似たようなそんな感覚を持ちながらあって欲しいなと願います。
2018年12月5日水曜日
メキシコの漁師とMBA旅行者
折に触れて思い出す話。
何を大事にしながら生きていけば良いのか。
時々立ち止まりながら、妻と話しながら、歩んでいます。
ちょっとここにも貼り付けておこうと思いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何を大事にしながら生きていけば良いのか。
時々立ち止まりながら、妻と話しながら、歩んでいます。
ちょっとここにも貼り付けておこうと思いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大動物のいる生活とか
僕たちの住んでいる町は日本の田舎町ですが、他の田舎に比べると、多くの子育て世帯が移住してきては子育てだったり、生活だったりを楽しんでいるんじゃないかなと感じます。
今年は馬を2頭連れて移住してきた家族がありました。
その家族が主催する馬のいるプレーパークへ友達家族も誘って遊びに行きました。
馬に乗らせてもらったり、一緒に散歩したり、馬とは関係なく鬼ごっこしたり、野球したり、お味噌汁を作ったり、ご飯を炊いたり、ピザを焼いたり
今年は馬を2頭連れて移住してきた家族がありました。
その家族が主催する馬のいるプレーパークへ友達家族も誘って遊びに行きました。
馬に乗らせてもらったり、一緒に散歩したり、馬とは関係なく鬼ごっこしたり、野球したり、お味噌汁を作ったり、ご飯を炊いたり、ピザを焼いたり
木工をしたり
それぞれが思い思いに過ごしました。
主催者の家族は馬のいる生活を営んでいます。
馬が家族の一員です。
山を開墾して、麦を蒔いたり、畑にしたり
馬のいる生活ってどんなだろう?
自分より大きい動物との関係の持ち方って・・・
思うようにいかないこともあるだろうし、自分よりも力がある相手
そんな対象と向き合う時間ってなんだか特別な感じがします。
実際問題「エサ」の問題だったり「旅行に行けない」問題だったり、色々あるんでしょうが、大型動物が身近にあるというのは何か大切な気がします。
面白い家族が移住してきてくれて、そしてお友達になれて、そしてプレーパークのようなまた魅力的な場所も育っていきそうで、これから楽しみです。
キウイを収穫しました。
今年もたわわに実りました。
兄弟チームプレイ
この後、追熟させて、今は美味しいジャムに瓶詰になっていたり、子どもたちのおやつとして登場しています。
カタクチイワシが安くで売られていたそうで、菜生ちゃんがアンチョビを仕込んでくれています。
だんだんと寒くなっていきそうなので、サツマイモを家の暖かいところへ移動させました。
薪ストーブで作る焼き芋は絶品ですね。
秋・冬のこのゆっくりとした感じが好きです。
春・夏のワーっとした忙しさがあるから、こののんびりした感じが心地良いんでしょうね。
楓ちゃんは4歳になりました。
わんわんとうーたんのケーキに野ちゃんも喜んでいました。
ストライクゾーンが2人かぶっていて面白いです。
気付けばもう12月。
今年も残すところあとわずかですね。
年末年始は東京へ帰省します。
冬の東京は天気が良くて気持ちいいですね。
楽しみです。
2018年12月2日日曜日
デート
昨日、「ちょっとお話をして欲しい」と呼ばれ出かけてきた。
楓ちゃんと2人で特急電車に乗ってお出かけ。
軽トラックで2人で行くにはちょっと距離もあるしということで久しぶりに汽車に乗った。
楓ちゃんは手帳をもっているので乗車賃が半額になった。
楓ちゃんはすごい。
社会に守られる存在なんだなと思う。
日本ではそのような制度があるが、もし途上国だったらこういった制度上の優遇は無いんじゃないかな。(もしくは少ないんじゃないかな。)
そう思うと、やっぱり先輩たちが声を上げて獲得してきたものの大きさを感じます。
2人で汽車に乗ってお出かけってなるとなんだかデートみたいです。
よく娘さんを持つお父さんが娘のことを「彼女みたい」と表現するのを見聞きしますが、分からなくもないです。
昨日の僕の彼女は天真爛漫な少女でした。
写真を撮りたいと,顔を出すところへ向かう彼女。
背が足りません。
荷物を持って、いつでも昼寝が出来るようにとベビーカーを押しながら一緒に会場へと向かいました。
ちょっと進んでは立ち止まり。
ときにはわざと反対方向へ進んだり、お店に入っていき、店員さんにあいそ良く挨拶したり。
汽車では部活帰り(?)の女子高生グループの隣に座り、女子高生が手に持っていたスマホを「貸して」とおねだりし、その彼女のスマホをいじったり。
「かわいい」「かわいい」と優しく接してくれる人が多くホッと救われます。
外に出ると、よそ行きな楓ちゃんになります。
人のいるところではあまり喋りません。
自分の想いを主張することも少なく、おとなしーくしている事が多いです。
昨日もほとんどの時間をおとなしーくしていてくれました。
それはそれで助かるのですが、自分が上手くおしゃべり出来ないことに「生きづらさ」を感じているかもなぁとも思うわけです。
僕も小学生の時に、カナダに移り住んで、相手の言っていることは理解出来るけれど、思っていることを思うように表現できない体験をしました。
それにもしかしたら似ているのかなとも想像します。
この前、NHKの自閉症に関する番組を見ました。
楓ちゃんも今は上手に「おしゃべり」出来ませんが、きっと多くの事を理解しています。
父親として多くの時間を彼女と過ごすから、分かることも、パッとした見た目はやっぱり他の同級生の子たちとは大きく異なるので理解の乏しい人はギョッと面食らう事もあると思います。
僕自身も、「知らない」が故に面食らったり、ギョッとしたり、無理解な行動をしてしまったりとがこれまでもあったし、きっとこれからもあるかと思います。
「そういうこともあるかもな。」とか、「なんでそうなるのかな?」その人と向き合ってみる姿勢だったりとか、
すべてを理解することは神様じゃないから無理だけれど、分かり合える喜びをこれからも感じながら自分自身もあれたらとは思います。
昔から、誰とでも仲良くなれてしまう人に憧れていました。今も憧れます。
自然とそういう事が出来たらすごいことだと思います。
楓ちゃんと2人で特急電車に乗ってお出かけ。
軽トラックで2人で行くにはちょっと距離もあるしということで久しぶりに汽車に乗った。
楓ちゃんは手帳をもっているので乗車賃が半額になった。
楓ちゃんはすごい。
社会に守られる存在なんだなと思う。
日本ではそのような制度があるが、もし途上国だったらこういった制度上の優遇は無いんじゃないかな。(もしくは少ないんじゃないかな。)
そう思うと、やっぱり先輩たちが声を上げて獲得してきたものの大きさを感じます。
2人で汽車に乗ってお出かけってなるとなんだかデートみたいです。
よく娘さんを持つお父さんが娘のことを「彼女みたい」と表現するのを見聞きしますが、分からなくもないです。
昨日の僕の彼女は天真爛漫な少女でした。
写真を撮りたいと,顔を出すところへ向かう彼女。
背が足りません。
荷物を持って、いつでも昼寝が出来るようにとベビーカーを押しながら一緒に会場へと向かいました。
ちょっと進んでは立ち止まり。
ときにはわざと反対方向へ進んだり、お店に入っていき、店員さんにあいそ良く挨拶したり。
汽車では部活帰り(?)の女子高生グループの隣に座り、女子高生が手に持っていたスマホを「貸して」とおねだりし、その彼女のスマホをいじったり。
「かわいい」「かわいい」と優しく接してくれる人が多くホッと救われます。
外に出ると、よそ行きな楓ちゃんになります。
人のいるところではあまり喋りません。
自分の想いを主張することも少なく、おとなしーくしている事が多いです。
昨日もほとんどの時間をおとなしーくしていてくれました。
それはそれで助かるのですが、自分が上手くおしゃべり出来ないことに「生きづらさ」を感じているかもなぁとも思うわけです。
僕も小学生の時に、カナダに移り住んで、相手の言っていることは理解出来るけれど、思っていることを思うように表現できない体験をしました。
それにもしかしたら似ているのかなとも想像します。
この前、NHKの自閉症に関する番組を見ました。
楓ちゃんも今は上手に「おしゃべり」出来ませんが、きっと多くの事を理解しています。
父親として多くの時間を彼女と過ごすから、分かることも、パッとした見た目はやっぱり他の同級生の子たちとは大きく異なるので理解の乏しい人はギョッと面食らう事もあると思います。
僕自身も、「知らない」が故に面食らったり、ギョッとしたり、無理解な行動をしてしまったりとがこれまでもあったし、きっとこれからもあるかと思います。
「そういうこともあるかもな。」とか、「なんでそうなるのかな?」その人と向き合ってみる姿勢だったりとか、
すべてを理解することは神様じゃないから無理だけれど、分かり合える喜びをこれからも感じながら自分自身もあれたらとは思います。
昔から、誰とでも仲良くなれてしまう人に憧れていました。今も憧れます。
自然とそういう事が出来たらすごいことだと思います。
産業文化祭
11月、地区の産業文化祭があった。
この日は、日ごろ作っている作物の品評会があったり、子どもたちのや地区の大人たちの作品展示があったり、地区対抗のバレーボール大会があったりと地区民で賑やかに過ごす。
中学生のお姉さんたちが割りばし鉄砲で射的をして楽しませてくれたり、おばちゃんグループの紙芝居の読み聞かせもある。
地区の人たちが老若男女集ってワイワイする雰囲気はとても貴重なものだと感じる。
準備等にあたられている役員の人たちは大変なこともあるかと想像するが、我が家の子どもたちもこの日を毎年楽しませてもらっている。
泰ちゃんは全地区民で行うじゃんけん大会の前年度のチャンピオンだった。
そしたら、なんと今年もファイナルまで進出。
惜しくも最後まで残った3人のファイナルで敗れてしまったが、2年連続でファイナリスト。
これはミラクルといっても良い快挙なのではないかと思う。
(ちなみに僕は2年連続で1回戦負け)
ちなみに、菜生ちゃんはお箸を使っての小豆つかみ大会に初出場して初優勝を飾っている。
男子の部の優勝者が50秒台ということ、女子の部の2位以下を大きく離しての優勝とのこと。
練習ではもっと早かった。40秒台を切れるとのことだそうで、こちらも凄い!
もし東京オリンピックの種目になるのであればぜひ目指してもらいたい。
菜生ちゃんにしても、泰ちゃんにしても、「もっている」人たちはすごいなと羨ましく思う。
パトカーにも乗せてもらった。
楓ちゃんはパトカーのマイクで放送とかもさせてもらいご満悦。
良い天気で気持ち良かった。
こうしてのんびり家族時間っていうのはありがたいものです。
野ちゃんも泰ちゃんに遊んでもらって嬉しそう。
泰ちゃんは上手に下の妹たちの面倒を見てくれます。
僕も集落のバレーボールAチームの仲間に入れてもらいました。
僕たちの集落は今年で6連覇です。
他の集落とは違い、圧倒的若さと経験値で今のところ他を寄せ付けない強さです。
僕は練習に頑張って参加していたので、ギリギリサブメンバーとして登録してもらえました。
ハイレベルなバレーボールを体験させてもらって、とても楽しく満足させてもらいました。
来年からはBチーム(僕たちの住む集落だけ2チーム輩出しています。例外的に若い人たちの多い集落です。)で頑張ります。
あと、ちょっとお恥ずかしいところもありますが、地区の「うまいコメ選手権」にも出品してみました。食味値などを計測してくれるのですが、課題がたくさん。数値化されると目標が出来るのは、そういった習慣がついているからでしょうか。先輩農家さんたちはすごいなぁ。
天日干ししているので、水分量にばらつきもあるみたいで、「乾いたかなぁ(15%くらいになったかなぁ)」と水分計を使って計ったら15%くらいでしたが、提出したサンプル米は18.4%と高水分量だったようです。
あと、天日干ししている2位の方(この中では僕と2位の方が天日干しだそうです。機械で乾燥させている人は水分量がばっちり15%前後になっていて流石ですね。)もそうですが、脂肪酸度は天日干しすると低くなるようです。(この脂肪酸度は数値が低いほど食味値には有利に働くようです。古いお米ほど酸化されて高数値化していくそうです。)
来年もこれを励みにちょっと頑張ってみようと思います。
イセヒカリはコシヒカリから生まれた品種なので上位に食い込んでいけるはず!
でも、自分で丹精込めて作ったお米は美味しいです。
この日は、日ごろ作っている作物の品評会があったり、子どもたちのや地区の大人たちの作品展示があったり、地区対抗のバレーボール大会があったりと地区民で賑やかに過ごす。
中学生のお姉さんたちが割りばし鉄砲で射的をして楽しませてくれたり、おばちゃんグループの紙芝居の読み聞かせもある。
地区の人たちが老若男女集ってワイワイする雰囲気はとても貴重なものだと感じる。
準備等にあたられている役員の人たちは大変なこともあるかと想像するが、我が家の子どもたちもこの日を毎年楽しませてもらっている。
泰ちゃんは全地区民で行うじゃんけん大会の前年度のチャンピオンだった。
そしたら、なんと今年もファイナルまで進出。
惜しくも最後まで残った3人のファイナルで敗れてしまったが、2年連続でファイナリスト。
これはミラクルといっても良い快挙なのではないかと思う。
(ちなみに僕は2年連続で1回戦負け)
ちなみに、菜生ちゃんはお箸を使っての小豆つかみ大会に初出場して初優勝を飾っている。
男子の部の優勝者が50秒台ということ、女子の部の2位以下を大きく離しての優勝とのこと。
練習ではもっと早かった。40秒台を切れるとのことだそうで、こちらも凄い!
もし東京オリンピックの種目になるのであればぜひ目指してもらいたい。
菜生ちゃんにしても、泰ちゃんにしても、「もっている」人たちはすごいなと羨ましく思う。
パトカーにも乗せてもらった。
楓ちゃんはパトカーのマイクで放送とかもさせてもらいご満悦。
良い天気で気持ち良かった。
こうしてのんびり家族時間っていうのはありがたいものです。
野ちゃんも泰ちゃんに遊んでもらって嬉しそう。
泰ちゃんは上手に下の妹たちの面倒を見てくれます。
僕も集落のバレーボールAチームの仲間に入れてもらいました。
僕たちの集落は今年で6連覇です。
他の集落とは違い、圧倒的若さと経験値で今のところ他を寄せ付けない強さです。
僕は練習に頑張って参加していたので、ギリギリサブメンバーとして登録してもらえました。
ハイレベルなバレーボールを体験させてもらって、とても楽しく満足させてもらいました。
来年からはBチーム(僕たちの住む集落だけ2チーム輩出しています。例外的に若い人たちの多い集落です。)で頑張ります。
あと、ちょっとお恥ずかしいところもありますが、地区の「うまいコメ選手権」にも出品してみました。食味値などを計測してくれるのですが、課題がたくさん。数値化されると目標が出来るのは、そういった習慣がついているからでしょうか。先輩農家さんたちはすごいなぁ。
天日干ししているので、水分量にばらつきもあるみたいで、「乾いたかなぁ(15%くらいになったかなぁ)」と水分計を使って計ったら15%くらいでしたが、提出したサンプル米は18.4%と高水分量だったようです。
あと、天日干ししている2位の方(この中では僕と2位の方が天日干しだそうです。機械で乾燥させている人は水分量がばっちり15%前後になっていて流石ですね。)もそうですが、脂肪酸度は天日干しすると低くなるようです。(この脂肪酸度は数値が低いほど食味値には有利に働くようです。古いお米ほど酸化されて高数値化していくそうです。)
来年もこれを励みにちょっと頑張ってみようと思います。
イセヒカリはコシヒカリから生まれた品種なので上位に食い込んでいけるはず!
でも、自分で丹精込めて作ったお米は美味しいです。
2018年11月11日日曜日
雑記 ~ダウン症の娘と共に歩みたい道~
週末
妻子寝静まる夜
ふと、「ダウン症 ブログ」と検索してみる
そういえば楓ちゃんが生まれた時にもよく菜生ちゃんが検索しては「こんなブログがあった。」「心室中隔欠損のダウン症の子が・・・」「心臓の手術をした子が・・・」とか似たような境遇の子の(家庭の)様子のブログを読んではその内容を夫婦で共有したりもした。
改めて検索してみると、ダウン症の赤ちゃんを授かって、その戸惑いだったり苦悩をブログ等で吐露しているお母さんたちの様子を窺い知る。
(ブログ等で発信はしていないが思い悩んでいる保護者さん達はその数よりはるかに多くいることと想像する。)
僕も、3年10か月前の僕に「大丈夫だよ。3年10か月後にはこんなに家族で楽しい時間を過ごしているから。」と伝えてあげたい気持ちと同様に、今、ダウン症の赤ちゃんを授かり戸惑っている保護者さんにちょっとでもホッとしてもらえたり前を向いてもらえたらという気持ちは強い。
ダウン症と一言でいっても個人差は大きく、スクスクと育っている楓ちゃんはラッキーな部類かもしれない。
インターネットで検索すると「出生前診断」を中心にダウン症に関して、僕が目にして残念に思う主張をしているサイトも目にする。
その様なダウン症にまつわる記事を読んで、ダウン症だろうがそうでなかろうが、1人ひとりが楽しく豊かに暮らせる社会をやっぱり目指していかないといけないな。そんな安心できる社会でないとやっぱりちょっと息苦しいなと思ってしまう。
(「障害」のある人に対して寛容な社会は、「障害」のない人に対しても寛容であるはず。そもそも「障害」とは社会が作っている障害であると思う。)
変に記事を読んで頭が冴えてしまい、上手に眠れなくなってしまった深夜1時30分。
こっそり、ひっそりとブログを綴ってますが、もっと何か出来ることはあるかもしれないと思ったりします。
アイスランドでは多くの妊婦さんが出生前診断を行い、ダウン症の疑いのある胎児の中絶率がほぼ100%というNHKの番組を観ました。
社会がどのように舵をきっていくのか、「キレイゴト」だけで社会は成り立たないのかもしれませんが、「キレイゴト」目指していく努力はしていきたいなと思います。
妻子寝静まる夜
ふと、「ダウン症 ブログ」と検索してみる
そういえば楓ちゃんが生まれた時にもよく菜生ちゃんが検索しては「こんなブログがあった。」「心室中隔欠損のダウン症の子が・・・」「心臓の手術をした子が・・・」とか似たような境遇の子の(家庭の)様子のブログを読んではその内容を夫婦で共有したりもした。
改めて検索してみると、ダウン症の赤ちゃんを授かって、その戸惑いだったり苦悩をブログ等で吐露しているお母さんたちの様子を窺い知る。
(ブログ等で発信はしていないが思い悩んでいる保護者さん達はその数よりはるかに多くいることと想像する。)
僕も、3年10か月前の僕に「大丈夫だよ。3年10か月後にはこんなに家族で楽しい時間を過ごしているから。」と伝えてあげたい気持ちと同様に、今、ダウン症の赤ちゃんを授かり戸惑っている保護者さんにちょっとでもホッとしてもらえたり前を向いてもらえたらという気持ちは強い。
ダウン症と一言でいっても個人差は大きく、スクスクと育っている楓ちゃんはラッキーな部類かもしれない。
インターネットで検索すると「出生前診断」を中心にダウン症に関して、僕が目にして残念に思う主張をしているサイトも目にする。
その様なダウン症にまつわる記事を読んで、ダウン症だろうがそうでなかろうが、1人ひとりが楽しく豊かに暮らせる社会をやっぱり目指していかないといけないな。そんな安心できる社会でないとやっぱりちょっと息苦しいなと思ってしまう。
(「障害」のある人に対して寛容な社会は、「障害」のない人に対しても寛容であるはず。そもそも「障害」とは社会が作っている障害であると思う。)
変に記事を読んで頭が冴えてしまい、上手に眠れなくなってしまった深夜1時30分。
こっそり、ひっそりとブログを綴ってますが、もっと何か出来ることはあるかもしれないと思ったりします。
アイスランドでは多くの妊婦さんが出生前診断を行い、ダウン症の疑いのある胎児の中絶率がほぼ100%というNHKの番組を観ました。
社会がどのように舵をきっていくのか、「キレイゴト」だけで社会は成り立たないのかもしれませんが、「キレイゴト」目指していく努力はしていきたいなと思います。
アメリカでダウン症の堕胎禁止へ アイスランドではほぼ100%が堕胎
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14393
2018年11月8日木曜日
養護学校とか
楓ちゃんは今ようちえん年少さん
小学校とかどうするのかな。
何が良いのかなって折に触れて夫婦で話し合う。
先月、家から車で1時間半くらいのところにある養護学校の文化祭があるというので家族で行ってみた。
児童生徒さんたちがたくさんのお楽しみを準備してくれていた。
楓ちゃんも積極的にお楽しみに参加していました。
ダウン症のお兄さん・お姉さんもたくさん見かけました。
どんな雰囲気なのかなって学校に行って感じてみたくて行きました。
1日だけで、しかも文化祭という特別な日の1コマに参加するだけではなかなか捉えきるのは難しいですが、「学校っぽいな」「生徒に対する先生の数が多いな」と個人的に思いました。
ようちえんでも、言葉が上手に喋れずに、誤解されて小競り合いになったりとかがあるみたいです。
彼女が抱える「生き辛さ」
もっと楽に楽しくあれる有様があるはず
それはいったいどうしたら良いのか、何が出来るのか
折に触れては自問し、相談し、実際行動に移してみたりしています。
楓ちゃんを見ていると、ホントに人それぞれだなということを感じさせてくれ、必ずしもみんなと同じような技能は必要ではなく、優先すべきは本人の幸せ感の方じゃないかと考えるようになっています。
社会は豊かで輝きに満ち、楽しみがいっぱい
もちろん難しいことや厳しいことや如何ともし難い現実はあれども、大筋上記のようなポジティブな環境に身を置きながら(そのような心もちで)過ごせないものか。
そこは楓ちゃんに限らずに多くの人が目指すところなんじゃないでしょうか。
楓ちゃんの場合は、「特異(ユニーク)」な事もあって、理解(愛)ある人たちと共に関わっていけたら良いなと思います。
あと2年
今のようちえん生活を満喫しながら、これからも試行しながら考えていきたいです。
休日のお昼には兄弟でパンケーキを焼いてくれました。
小学校とかどうするのかな。
何が良いのかなって折に触れて夫婦で話し合う。
先月、家から車で1時間半くらいのところにある養護学校の文化祭があるというので家族で行ってみた。
児童生徒さんたちがたくさんのお楽しみを準備してくれていた。
楓ちゃんも積極的にお楽しみに参加していました。
ダウン症のお兄さん・お姉さんもたくさん見かけました。
どんな雰囲気なのかなって学校に行って感じてみたくて行きました。
1日だけで、しかも文化祭という特別な日の1コマに参加するだけではなかなか捉えきるのは難しいですが、「学校っぽいな」「生徒に対する先生の数が多いな」と個人的に思いました。
ようちえんでも、言葉が上手に喋れずに、誤解されて小競り合いになったりとかがあるみたいです。
彼女が抱える「生き辛さ」
もっと楽に楽しくあれる有様があるはず
それはいったいどうしたら良いのか、何が出来るのか
折に触れては自問し、相談し、実際行動に移してみたりしています。
楓ちゃんを見ていると、ホントに人それぞれだなということを感じさせてくれ、必ずしもみんなと同じような技能は必要ではなく、優先すべきは本人の幸せ感の方じゃないかと考えるようになっています。
社会は豊かで輝きに満ち、楽しみがいっぱい
もちろん難しいことや厳しいことや如何ともし難い現実はあれども、大筋上記のようなポジティブな環境に身を置きながら(そのような心もちで)過ごせないものか。
そこは楓ちゃんに限らずに多くの人が目指すところなんじゃないでしょうか。
楓ちゃんの場合は、「特異(ユニーク)」な事もあって、理解(愛)ある人たちと共に関わっていけたら良いなと思います。
あと2年
今のようちえん生活を満喫しながら、これからも試行しながら考えていきたいです。
収穫したサツマイモでイモケンピ
朝の洗濯干しを積極的に手伝ってくれるようになっています。休日のお昼には兄弟でパンケーキを焼いてくれました。
スズキ
11月になりました。
ちょっと気温が温かくなりましたね。
そこまでストーブが必要ではないのですが、せっかく薪を集めたので、朝晩くらいはちょっとひと焚きしたら部屋がほんのり暖かくなって良い感じです。
楓ちゃんが最近マッチにはまっています。
お風呂の火付け、ストーブの火付けの際にマッチをしたがります。
最近はひとりでマッチを擦って火をつけれるようになりました。
そこから紙に点火させるのは出来たり出来なかったりですが。
その環境があると自然と興味が沸いたり、慣れたりするものでしょうね。
近所のようちえんの同級生。
森のようちえん同級生が近所にいるっていうのは希少だと思います。
言葉がまだ上手にしゃべれない分、誤解もあって、よくケンカもしますが、良い関係になっていけばいいなと願っています。同じような服を着ていました。
近所のおじちゃんからスズキをもらいました。
大きな口に見入る楓ちゃん。
親子で並んで魚を捌いていきます。
お手伝い最高!ですね。
お手伝いを厭わず進んでたくさんしてくれたら良いなと願っています。
泰ちゃんはウロコ取り、菜生ちゃんはスズキの子どものフライ。
楓ちゃんはスズキの子どもが気に入ったのか、手に持って、野ちゃんと「いないいないばあ」鑑賞。
二人で椅子に座ってテレビを観る姿が可愛らしいです。
ちょっと気温が温かくなりましたね。
そこまでストーブが必要ではないのですが、せっかく薪を集めたので、朝晩くらいはちょっとひと焚きしたら部屋がほんのり暖かくなって良い感じです。
楓ちゃんが最近マッチにはまっています。
お風呂の火付け、ストーブの火付けの際にマッチをしたがります。
最近はひとりでマッチを擦って火をつけれるようになりました。
そこから紙に点火させるのは出来たり出来なかったりですが。
その環境があると自然と興味が沸いたり、慣れたりするものでしょうね。
近所のようちえんの同級生。
森のようちえん同級生が近所にいるっていうのは希少だと思います。
言葉がまだ上手にしゃべれない分、誤解もあって、よくケンカもしますが、良い関係になっていけばいいなと願っています。同じような服を着ていました。
近所のおじちゃんからスズキをもらいました。
大きな口に見入る楓ちゃん。
親子で並んで魚を捌いていきます。
お手伝い最高!ですね。
お手伝いを厭わず進んでたくさんしてくれたら良いなと願っています。
泰ちゃんはウロコ取り、菜生ちゃんはスズキの子どものフライ。
楓ちゃんはスズキの子どもが気に入ったのか、手に持って、野ちゃんと「いないいないばあ」鑑賞。
二人で椅子に座ってテレビを観る姿が可愛らしいです。
登録:
投稿 (Atom)