2018年8月27日月曜日

そういうもの

6歳になった息子は俗に言うナマイキになってきました。
「使い終わったら片づけてね。」
「お菓子食べたら食べっぱなしになってるよ。」
「鼻血出たらその紙はちゃんと捨ててね。」
僕の声掛け虚しく、そのまま散らかしっぱなしの息子。

そういうものなんでしょうね。
そういう年頃なんでしょうね。

僕は早く親元離れて時間を過ごすのが得策と思うのですが、そうはいってもまだ6歳しばらく一緒に生活することになるかと思います。

昔の若殿なんかは幼少期に教育係みたいなものがついて教育を受けていたのでしょう。
我が家に教育係をつける程の経済力はもちろん無いので、学校で、近所で、家から離れたところで色々刺激を受けて成長して欲しいと願うばかりです。

と、息子の事を憂いてみても、じゃあ実際僕が6歳の時はどうだったかと振り返ってみると、僕も家が大好きな少年でした。5年生の時に親の勧めで参加した5泊くらいのキャンプでは最初の3晩くらいは寂しくてシクシク泣いていたし、6年生の時には1泊のキャンプに友達の多くは参加していたけれど僕は参加せずに家で過ごす選択をしました。

2日前の事ですが、菜生ちゃんが古いタオルを雑巾にしているのを見て、「僕もしたい。」と雑巾作りをしていました。今ではミシンさえあれば1人で雑巾が縫えるそうです。
じいじとばあばの所へ里帰りしたときも、楽しく川で遊びました。
シュノーケリングが板についてきました。
地元のプールにも何度か通い、だいぶ水に親しんだ今夏でした。
「楓ちゃんが通うなら、一緒にスイミングスクールと体操教室通おうかな。」と言っていました。
同じ長男同士(僕も3人兄弟の一番上)なんとなく彼の気持ちが分かってしまう僕です。

この夏は購入したプールでだいぶ涼みました。
こんなに家が好きでいてくれるのも、べったりついて回ってくれるのも今のうちだけ。
早く大きくならないかなぁと思ったりもしますが、しばらくこの子ども時代を妻と一緒に楽しむことにします。

子どもが大きくなって巣立っていくようになったら僕はどんな生活を送るんだろうなぁ。

お姉ちゃん としご 双子

楓ちゃんは野ちゃんより2歳7か月お姉さん。
野ちゃんが起きた時、泣いているとき、一番に気にして駆け寄っていくのが楓ちゃん。
抱っこしようとしたり(最初の頃はヘッドロックのようだったけれど、最近わきの下に手を通して抱っこしようとする。)、手をパンパン叩いてあやしたり(泰ちゃんの真似)、おっぱいをあげようとしたり(お母さんの添い乳の真似)。
楓ちゃんと同じ年の子を見ると、その違いに驚いてしまうことはしばしばだが、楓ちゃんが並みの発達をしていたら、今とはだいぶ違う生活模様だろうねと菜生ちゃんが言う。そう言われて僕もそうだろうなと同意する。

ちょっと前までは「まるでとしごのようだ。」と菜生ちゃんが言っていたが、野ちゃんは最近歩くようになった。
歩くようになったら、歩くのが楽しいみたいで、ハイハイする姿をあまり見なくなった。
歩くだけではない、「バイバイ」と手を降ったりする。僕が電話で話していて、話し終わるタイミングで傍らにいた野ちゃんが「バイバイ」と言ったりする。
ベビーサインもするようになってきた。楓ちゃんの真似をして「シャボン玉」のサインをする。その他にも「もう1回」とか「茶々(お水ちょうだい)」とかもする。「ありがとう」とか「いただきます。」もする。

サインだけでなく、発語したりもする。帰宅すると「おかえりー」と言って迎えに来てくれる。「おっぱい」と言って指さしもするし、「はい。」って返事もする。

「そのうち楓ちゃんに追いつくよね。」と夫婦で話していたが、その日はそう遠くない未来に来そうだ。
遊びも一緒におままごとして盛り上がったり、お歌のオモチャで盛り上がる。

楓ちゃんはホントに特別だ。
楓ちゃんが家にいることで、感じることや考えることが沢山ある。
それらは楓ちゃんみたいな子がいない家庭の人がなかなか考えなかったり感じなかったりすることだと思う。
肌感覚でそういう経験が出来るのは稀有なことだと思う。
楓ちゃんの両親もそうだが、兄弟もなかなかな経験をさせてもらっているんじゃないか。
良い悪いじゃないけれど、色々な事を共に共有できる僕たちはチームなんだろう。
どんなお父さん・お母さんになるのかな。
どんなお兄さん・妹になるのだろう。
いつまでも仲良くありたいというのが、ありきたりかもしれないけれど父の願いです。

楓ちゃんは朝起きて、ご飯を食べると「さて、プールに入るか。」という風に「パチャパチャ」とサインをし、服を脱いでいそいそとプールで遊び始める。
最近の彼女のブームはシャボン玉。プールに入ってシャボン玉で遊ぶというのがルーティンのようになっている。
そしてひとしきり遊ぶと砂場に行って遊ぶ。
マイペース。
自分を持っている。
主体的。

今日から彼女は夏休みが終わって幼稚園が始まりました。
川で裸で遊んだり、寂しくなってシクシク泣いたり、フィールドに着いて早々おにぎりを出して食べたり、シートを広げて昼寝したり・・・という過ごし方だったようです。
帰ってきてからはご機嫌でした。
昼寝しているはずなのに、8時前には寝ました。
幼稚園で色々な刺激を受けていることでしょう。

育つ環境

1・花壇を壊したときに出た土
2・鶏小屋の土
3・畑の草を積んであるところの下の土

3つの土のうち1と2はふるいにかけた土をポットに入れて19日(日)に白菜の種を植えた。
同じ人が同じように種をまいたのだけれど、発芽率は歴然とした差。

僕自身は2の鶏小屋の土が肥料っけもあって一番育つかなぁなんて思っていたが、なんのなんの3番の草を積んであるところの下の土のポットが一番良く発芽した。

育つ環境って大事なんだなぁ。

どうせやるんだったら、賢くやりたい。
少ない労力でたくさん採れたら良いよなぁ。
要領良くかっこよく生きていけたら良いなぁ。

こうしたら良いんでしょっていうイメージが何にしてもあるけれど、そのイメージと違うことが起こったりするから面白い。
常識を疑ってみたり、ふとオルタナティブな選択をしてみると気付くこともあるかもしれない。

楽しく呑気に生きていきたいんだけどなぁ。

ときめくか ときめかないか

パートナーというのは良いもので日々共に時間を過ごしていると、影響を受けることがあります。
興味の範疇もそれぞれで、図書館から借りてくる本を比べてみても僕だったら絶対借りない本を借りてきます。
最近の彼女の興味の範疇は、パン、片付け、掃除、整理、料理・・・といったところでしょうか。実用書ばかりをどっさりと借りてきては研究と実践を繰り返しています。

日々のお互いの言葉なんてものは心に響かずに右から左、左から右へと聞き流されてしまうものが多いかもしれませんが、服の収納をどうしようか彼女が迷い、僕に相談してきたのをきっかけに、最近の彼女の研究について話が盛り上がっている今日この頃です。

自分では読まない本を、聡明な彼女が分かりやすく解説してくれます。
それに僕の心の琴線に触れました。


やり方としては、服なら服、本なら本、ひとまず全部そこに出してみて、それらを一つひとつ手に取ってみて心がときめくか、ときめかないか感じながら手元に残す、残さないを決めて行くというやり方での整理術の様です。
これは近藤麻理恵(こんまり)さんの整理術をベースに彼女なりに応用したやり方で実践しています。
僕自身こんまりさんの番組を情熱大陸かなんかで拝見して存在とそのような整理術については知っていましたが、このタイミングで我が家でも今整理が始まっています。
今までも断捨離とか言いながら色々と身の回りのものを整理してきてはいましたが、また違ったアプローチで取り組んでいます。
僕の心に響いた言葉は「これは単に、要るとか要らないとか、捨ててすっきりするとかいうことではない。自分自身が何を大事にして、どのような生活を志し、どのようなモノに囲まれ、どのような人と関わり、どのように生きていくか、そういった自身の生き方に関わっていくことなのだ。この整理を通じて、まったく新しい人生をスタートさせることが出来る。」という彼女のその言葉だった。

確かに、周りの人と比べると僕の所有物はそんなに多い方ではないかと思うが、それでも今ではさほど愛着の無いもの、使用しないもの、なんとなく手元に置いているもの・・・などがあるもので、それらモノに対して「ときめくか ときめかないか」という言葉をキーワードに仕分けしていく。

仕分けの先に、自分が今後どのように生き、振る舞っていきたいかその姿が見えるようでなんだか面白い。
服とかもそれほど興味・関心が無く、人からもらったもの、古着、捨てられていたものなどを主に着ていたが、これからはより主体性を持って、服とも向き合えるような気がした。
今は服が終わり、本が終わったところだが、心がなんだか軽くそして晴れやかである。

少なくても、自分が愛おしく感じるものに囲まれてシンプルに暮らしていきたい。
坂の上の雲に登場する秋山好古さんがシンプルに生きる描写が出てくるがとても素敵でカッコイイと感じる。


2018年8月10日金曜日

時間が足りない!

東京から僕のいとこ家族が2泊3日の旅程で来てくれました。
先ほど東京に向けて帰っていきました。
東京の人に田舎の魅力を伝えたいと、川や海やに繰り出して遊び倒しました。
あれもしたい、これもしたい
好奇心旺盛で目をキラキラさせながら目一杯時間を過ごしました。

2日目は海へ繰り出しました。
駐車場から海までは少し距離があるのですが、その分あまり人には知られてなく、人も少ない海岸へ。
ちょっと波もありましたが、子どもたちも浮輪やボートに乗り込んで海へ!
川に比べると水温も高く気持ちよく水の中で過ごせました。
お兄ちゃん2人はライフジャケットを身にまとい思う存分泳いだり、シュノーケルで魚を見たり、カニを捕まえたりして遊びました。
野ちゃんは相変わらずお水大好き
積極果敢に波打ち際で遊びます。
女子は砂浜で自分を埋めて遊んだり、貝を拾って集めたりしていましたよ。
ちょっとお腹が空いたらおやつを食べたり、スイカ割りをしてスイカを食べたり。
「ポーズ!」と言うと可愛くポーズしてくれる女の子たちでした。
お昼12時から海遊びしてあっという間に4時。
川遊びの時同様「もっと遊びたい もっと遊びたい」でしたが、後ろ髪を引かれる思いで海とサヨウナラし、温泉でリフレッシュしたあとに、夕日の沈む砂丘へ!
子どもたちも想像以上に大きい砂丘で喜んでいました。
いとこ家族と泰ちゃんは馬の背と呼ばれる丘まで探検に。
野ちゃんと楓ちゃんは残って楽しそうに砂遊びしていました。
水遊び・砂遊びは感覚に訴えてくるものがあるのかとてもイキイキと長いこと遊んでいましたよ。
回転ずしで夜ご飯を食べて、歯を磨いて寝ながら帰りました。
子どもたちは日中の疲れからグッスリ!

思いっきり遊べて盛りだくさんな1日でした。

泰ちゃんも声が枯れるくらい遊びましたよ。
3日目はシトシトと雨が降る天気でしたが、近所の川で潜って発見したヤマメを釣りに行ったり、ドラム缶ピザ釜でピザを焼いて食べたりして過ごしました。
子ども同士だからこそ通じるものがあったり、楽しいことがあったり、時にケンカもするけれど、それでも3日間楽しく遊べました。
息子のこんな嬉しそうな顔を見れて何よりでした。
友達との時間もホントに大事。
帰る時間になっても、「冬休みもまた来たい!」と言ってくれたり、満足してくれた様子。
子どもたちだけでも行ったり来たり出来るようになったら良いですね。
我が家の子どもたちも大きくなって来たら大都会東京への関心も高くなっていくんじゃないでしょうか?
田舎には無いものが東京にはたくさんあって
その逆もまた然りだと思います。

色々知って感じることが大事なんでしょう。
野ちゃん楓ちゃんは疲れてお昼寝
泰ちゃんは田中陽希さんのグレートトラバース3を視聴。
ビデオに撮りためている田中陽希さん。
日本の三百名山を徒歩で一筆書きしていくという番組だが、泰ちゃん曰く「とても面白い!」のだそう。
好きなものがあって良いなと思う。

明日からは東京から両親が遊びに来てくれる。
また暑くなるそうだから川へ涼みにいけたら良いんじゃないだろうか。

2018年8月9日木曜日

遠路はるばる

僕のいとこが東京から家族でえんろはるばる遊びに来てくれた。
車での移動は大変だっただろうが、途中滋賀で一泊したあと、7日(火)の朝9時には到着。

家で一息したあとすぐに近くのおうけつ群へ遊びに行った。
いとこ家族の子どもたちもちょうど我が家の子どもと同じくらいの年頃。
一番上は共に今年小学生となり、遊びも小学生らしくなってきた。
シュノーケルを付けて一緒に泳いだり、浮きボートに乗って遊んだり。
僕自身、幼少時代近所に住むいとこたち(男3人)とよくこうして遊んだものだと彼らの様子を見ながら思い出す。
そんな記憶を共に語れて嬉しかった。
年齢も違うけれど男子と女子はやっぱり違う。
みんなで手を繋いで「かもめかもめ」をしている姿は可愛らしかった。
野ちゃんもいっちょまえに仲間入りしているところが微笑ましい。

この日から暑さ和らいだとはいえ、日中は30度を超える暑さ。
それでもここへ来てしまえばひんやりと涼しく過ごすことが出来る。
川で遊んで、お昼ご飯食べて、また川で遊んで、温められた石で体を温めて、また川で遊んで・・・なんてしていたらあっという間に4時過ぎ。
東京にはこんなところなかなか無いよね
とか言いながらたっぷり遊べました。
川遊びしながらあわよくばクワガタもゲット出来ればと思っていましたが、川に夢中でクワガタどころではありませんでした。
でも指をかざすとトンボはその指にとまってくれましたよ。
帰宅後は庭で火を使って調理。
子どもたちはご飯よりも遊び遊びという感じ。

ご飯食べて、シャワー浴びて、花火していたら8時30分。
まだまだ遊びたい、やりたいことがたくさんだったと思うけれど、その日は疲れて9時ごろには就寝。

翌日は朝からカブトムシ・ラジオ体操しようねと言いながら。

今日は海や砂丘に遊びに行く予定にしています。

2018年8月5日日曜日

川へ

友人家族に毎年参加している夏休みイベントに誘われたので、イベント2日前から現地入りして川遊びを楽しんだ。
せっかく購入したテントとタープなので、どうせならたくさん家族で使いたい。
回数を重ねるうちにだんだんと色々なことがバージョンアップ。
車に荷物を積み込んでも「あれ?これで全部かな?忘れ物ないかな?」とだいぶコンパクトに荷物を積み込むことが出来たり、2泊3日の食材も帰るころには綺麗に無くなっていたり、ゴミの量がほとんどなかったり・・・。
虫取り網や釣竿を携えて川へ。
初日は夕方から、2日目は丸1日、ずーっとキャンプ場付近の川で過ごしました。
近所に車で出かけることもなく、お風呂も川風呂。
川をちゃぷちゃぷ歩いていると、沢蟹がいたり、魚が泳いでいるのが見えます。
どうしたら魚が捕れるかな?と網を使ってみたり、囲いを作ってみたりと、思考の時間がたっぷり。
手づかみや網ではなかなか魚を取れないけれど、釣竿を使えば比較的簡単に魚をゲットすることが出来ました。
「食べ物をとる遊びが一番面白いよね!」とお母さんの言葉。
息子も母にだいぶ釣りのイロハを仕込まれていました。
みんな分の魚を釣ってくると2日目は5匹の魚を釣ってきてくれました。
妹たちも興味深々
ダッチオーブンの蓋をフライパン代わりに美味しく焼いていただきました。
娘たちは石をおにぎりに見立てたり、ケーキに見立てたりして遊ぶのが楽しかったみたいです。相変わらず子どもたちの表情に対して僕の表情の乏しさに愕然としてしまいますが。野ちゃんもお姉ちゃんの真似をどんどんしてハッピーバースデーの歌やいただきますの歌を手拍子で歌います。
こちらもおにいちゃんやお父さんの真似
泰ちゃんはライフジャケットを着て上手にシュノーケリングが出来るようになりました。
潜ると魚がたくさんで楽しい!
3日目も朝からサクッと4匹釣っていましたが、「みんなが食べないから逃がす」と川に逃がしていました。
あぁー南国のサンゴ礁の海でゆっくりシュノーケリングしたい。

釣りをしたり、泳いだり、川でちゃぷちゃぷしたり、時間を気にせず、携帯も無い、ゆっくりと豊かな時間を家族で過ごせました。

3日目の友達家族とのイベントは、ビンゴ大会、宝さがし、アユのつかみ取り、バーベキューと10時から14時の間で盛りだくさんのイベント。
とてもギュッと詰まったイベントでしたが、泰ちゃんはたくさん素敵な景品をゲット出来てご満悦の様子。
たっぷりと川に浸かり、たっぷりと体を動かして大満足の3日間でした。

明後日からは東京から僕のいとこ家族が遊びに来てくれます。
2泊3日。
川遊び・海遊びとこちらも今から楽しみです。

良く遊び・良く学び・良く食べて・良く寝る

そんな風に過ごせたら良いですね。
野ちゃんは上のお兄ちゃん・おねえちゃんからたくさん刺激をもらってグングン成長しています。
まだ立つのもおぼつかないのに、お兄ちゃんやお姉ちゃんが前転しているのをみて、自分も真似をします。
そんな風に夜寝る前に過ごしていたら、急に歩き出しました。
自分でも「あ!歩ける!」と思ったらしく、とても楽しそうに2歩3歩と歩き始めました。
泰ちゃんの時みたく、一気に部屋の端から端までというわけにはいきませんでしたが、今日もまた家の中を歩くのを楽しむと思います。

今日は地区の夏の清掃。
峠に捨てられているゴミをみんなで拾い集めます。
来週には地区の納涼祭。
僕は今年役になっているので、準備の買い出しにも行ってきます。
夏は盛りだくさん。
成長の夏。

大人も子どもに負けず、成長の夏としたいものです。

2018年8月2日木曜日

夏休み

夏休みに突入している。
気付けば昨日から8月に突入した。
夏休み、計画を立ててしっかりと過ごさないとあっという間に過ぎて行ってしまう。
僕自身、特に大学時代の長期休みは大事にしていた。

「もう最後の夏休みだ。」と大学4年生(5年生)の時に思ったものだが、まさか大人になっても夏休みを手に入れることが出来るなんて。
頑張ってこのロングバケーションを維持できる生活をしていきたい。

友達家族とキャンプに出掛けた。
海沿いの休暇村キャンプ場。
新しく買った浮輪を携え海水浴。
野ちゃんの発達・成長は目覚ましく、「ポーズ」が出来るようになった。
楓ちゃんの真似を良くする。
楓ちゃんも野ちゃんの真似をする。
たくさん刺激を受け合っているように感じる今日この頃。
野ちゃんは言葉も出てきた。
「どうぞ。」と言う。
楓ちゃんもこの夏どんどん言葉を発するようになってきた。
色々な音が自分で出せるようになってきて、自分で試しながら色々と発音している。
「ピーポー ピーポー(救急車)」
「ブー(おなら)」
「はな(鼻)」「みみ(耳)」「くち(口)」など・・・
自分でも言葉を発することが出来るのが楽しいらしく、一緒に発音して遊ぶ。
川でも積極的だった野ちゃん、海でもやっぱり積極的だった。
水が顔の近くまで来ても、どんどんハイハイしていく。
たまに波で顔が濡れてもニコニコ。
活発な子どもになってきた。
砂遊びも大好き。
海に行ったり、砂遊びしたり。
久しぶりに「海の家」があるような海水浴場に行ったが、僕は人の多さにちょっと辟易気味。子どももそうかなと思い、泰ちゃんに聞いてみたら「楽しい!」とのこと、普段行く、人のあまりいない海岸よりもこっちの方が楽しいとのこと、感じ方は人それぞれ。
楓ちゃんも浮輪に乗ってぷかーと浮かんでご満悦。
1泊2日のキャンプだったけれど、花火大会もちょうど見れたりしてラッキーだった。
子ども同士も遊べて楽しそうだった。
家族で行くのも良いけれど、友達と一緒だと大人も子どもも楽しかったりする。
自宅への帰り道、景色の良いところに車を止めてお昼ご飯を食べた。
綺麗な海、海岸を見ると地元の高校生みたいなお兄さんたちが3人ボートに乗って遊んでいた。
僕はやっぱりこういった場所に惹かれる。
また静かできれいな海に遊びに来たい。

今日からは山へまたキャンプに出掛ける予定。
とにかく暑い今年の夏。
家にいたら家の仕事が出来るが、家から離れて過ごす時間もまた良い。

この夏休みという時間を有意義に使いたいものだ。