2019年6月12日水曜日

ペット

何回かこのブログでも心境を吐露してきたように思いますが、去年から(2年前くらいから?)「犬飼いたいなぁ」と菜生ちゃんと泰ちゃんが言いだし、それから犬を飼う飼わないで話し合いを重ねたり、「飼おうか」となり具体的に保護犬・ペットショップ・ブリーダーにアクセスして出会いを求めたりしてきました。

大型犬が良い!

ということで、大型犬(ラブラドール)を視野に入れてここ半年くらい色々行動してきましたが、ペットショップへ行くたびに、子どもたちが触れ合って喜ぶのは柴犬などの小(中)型犬。

ラブを買っている友達の家に遊びに行っても、子どもたちは怖がって触れ合わなかったり、飼う話を聞いてしり込みすることも多々。

散歩・食事・しつけ・犬のパワー・・・などなど

そして最近は「今飼うなら猫がちょうど良いのかもしれないね。」という意見も出てきていました。

犬・猫 揺れ動きながら色々想像したり、行動する日々でした。

周りの友達には猫を飼っている家庭も多く、具体的な猫の飼い方なんかの話も聞いたり。

そんな話の流れで、保護猫(犬)活動をされている団体を紹介され、そこにこの前の日曜日の午後に行ってきました。

その日、そこでは保護猫(犬)の譲渡会が開かれていました。

そこにいたのは保護された2匹の兄弟猫。
行く前から、そして出会ってからも子どもたちはその2匹の猫に興味津々、メロメロ。

その時点で飼うということは決まっていたのかもしれませんが、猫の寿命は長いと20年だそうで、引き取る前に一旦一呼吸おいて家族会議しようということになり、近くのスーパーへ行って、ヨーグルトとお菓子を買って家族会議。

さて、「家族会議を始めましょう、順番に今の気持ちを言っていこう。」
と菜生ちゃんが切り出し、ハイ!と泰ちゃんが手を挙げる。
「名前何にする?」

その発言で全てが決まったような感じでした。

僕はその家族会議の前に、スーパーに隣接するお馴染みのペットショップへ行き、そこで88000円で売られている猫を見ました。
僕はそれを見て、猫を飼うなら、あそこで見た2匹の保護猫、そしてそれら保護猫と真摯に向き合っている人たちと関係を持ちたいと感じました。

前置きが長くなりましたが、我が家に2匹の猫がやってきました。
子どもたちは大喜びです。
泰ちゃんは甲斐甲斐しくお世話します。
餌やり、トイレのお掃除、お水
テレビをつける時間も減りましたし、兄弟げんかも減ったように感じますし、イライラする時間も減ったように感じます。
楓ちゃんは、ホントに猫が大好きで、良く抱っこしています。キキ(おす)とララ(めす)の2匹ですが、楓ちゃんはキキがお気に入りな様でキキばかり抱っこします。
お世話好きです。
野ちゃんはまだちょっぴり怖がっていますが、その様子もとても可愛いです。
菜生ちゃんは人生初ペットだそうで、すごく嬉しそうです。
僕も人生初猫で、猫のいる生活に癒されています。
2匹の猫も段々と慣れてきた様子で、楽しそうに2匹で遊んだり、人間にすり寄ってきて甘えたりしています。

みんなが幸せそうで何よりです。
今の我が家には猫が本当に丁度良かったんだと思います。

動物が身近にいる生活はやはり良いものですね。

キキとララは保護されたときは、ボロボロのガリガリだったそうです。今生後2か月くらいだそうですが、今はふさふさコロコロしています。

可愛いです。

2 件のコメント:

  1. 猫よりも、見ている子供たちがかわいいね~

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  2. そうですね。
    子どもたちがみんな嬉しそうで何よりです。
    犬を飼う事を思えばホントに手がかからずに丁度いいです。

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