東京の冬が好きだ。
あの雲一つないスカッとした青空は奇跡のように感じる。
結果僕たちが滞在中には1度も雨も雪も降らず、毎日晴天だった。
今回の帰省では初めて寝台列車に乗った。
初めての体験に家族みんな(特に泰ちゃん)が嬉しそうだった。
北海道へ行った時のフェリーの旅と比べると、車内(船内)で自由に歩き回れないところや、寝て起きたらすぐに着くところなどが違いとしてあったが、これはこれで良い思い出となった。
いつになるかは分からないが、テントを乗せてキャンプしながら自動車で帰省することにもチャレンジしたい。
朝早くに東京駅に到着。
せっかく東京駅まで出てきたんだから、まっすぐに実家に帰らず、都会の空気を吸ってから帰ろうと、代々木にあるNHKホールを見学に行くことにした。
渋谷駅から降りて明治通りを歩いて向かう。
楓ちゃんは東京に来ても楓ちゃんそのもので、肩車からの後ろに倒れるという遊びを繰り返しては楽しんでいた。
肩車されている女の子が急に後ろ向きに倒れてくるものだから、近くを歩いている通行人をしばしば驚かせたり、笑わせたりしていた。
せっかく東京に来たんだから、普段は食べれない美味しいもの食べよう!と言って色々検索するも、朝の早い段階では店もオープンしていないところが多く、「しょうがない、朝はコンビニでおにぎりだ。あとは持ってきた餅なんかを食べよう。昼に旨いもの食べたいね。」と意気込む。
NHKホールに行く前に、昼はスウィートパラダイスでパスタやケーキを食べ放題しようかという事になったが、いざ行ってみると「次ご案内できるのが3時間後になります。」とのこと。
そう、考えてみたらその日は、クリスマスイブの原宿。
信じられないくらいの人混みの中、原宿の竹下通りを行ったり来たりする羽目になった。
かろうじて、ロッテリアのポテトにありつけた子どもたち。
こんだけたくさんの食べ物屋さんがあるのに、たどり着けたのがロッテリアとはなんとも情けない結果だったが、これがあの時の僕たちの精一杯だった。
途中、菜生ちゃんと野ちゃんとはぐれ、携帯も繋がらない、「もうダメだ。」と思う時もあったが、なんとかカラガラ実家近くの駅に帰ってきたときにはホッと一安心した。
東京恐るべし!
帰ったら、妹家族もドイツから既に帰省していた。
姪っ子にも初対面。
渋谷原宿の喧騒から逃れ、ホッとした時間を過ごす。
近所のいとこ家族とよく遊んだ。
僕が小さいころ良く遊んだ公園。
サンタさんが泰ちゃんにとプレゼントしてくれたのは「ウボンゴ」と「海底探検」というゲームでした。
たくさん遊びました。
渋谷原宿での時間がすっかりトラウマになり、まだ小さい子ども連れて都心の方へ行くのは早い、といつものように近所のお寺の参道をお散歩したり、ザリガニ採りしたり、お蕎麦屋さんへ食べにいったりと過ごしました。
僕の小学校時代の通学路。
泰ちゃんがいるからかろうじて外出出来るような感じがします。
お兄ちゃんはお兄ちゃんの役割をしっかりと担ってくれています。
前の年に行って楽しかった府中競馬場へも行ってきました。
電車も楽しいですよね。
この日はめっちゃ寒かったのに、子どもたちは薄着で元気!
お兄ちゃん達が小さい子の面倒をよく見てくれました。
野ちゃんも楽しそうでした。
人見知りせずに、スッと打ち解けていく力は3番目特有のものでしょうか。
もうちょっと風が穏やかだったらゆっくり出来たけれど、寒風吹くなかだったので大人の身体にはこたえました。
弟家族も北海道から合流しました。
こうして大集合出来て、すごいことだと思いました。
距離もあるし、子どもも小さいしで、なかなか大集合は難しいかなと思いますが、また大集合出来たら嬉しいですね。
前の年に引き続き、富士急に遊びに行きました。
泰ちゃんはスケートを楽しみにしていて、目一杯スケートを楽しんでいました。
お母さんと仲良しな泰ちゃん。
夜まで張り切って滑っていました。
ちびっこチームはお散歩したり、メリーゴーランド乗ったりとのんびりすごしていましたよ。
それにしても子どもがワイワイ
賑やかになりました。
せっかくだから集合写真
とパシャリと撮って帰宅後写真を確認したら、「あれ楓ちゃんが映ってない!」と、右端の方にかろうじて映っていました。
この後も甥っ子がいなくなってしまい、両親慌てて探す、なんてハプニングもありました。
子どもから目を離さずにいるのが大変だったり、忘れ物があったり、バタバタバタな感じでした。
子どもが小さい時アルアルな感じだったと思います。
でも、賑やかなのは良いことだと思いましたし、こんな時期は限られているんだろうなと思うと、大事に味わいたいと思います。
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