この土曜日は友人が馬耕をするというので、その体験に家族でお邪魔してきた。
去年の春に町内に引っ越してきたその家族だが、馬2頭連れて引っ越ししてきた。
お父さんは馬耕をする。
話を聞くと日本で馬耕をして作物栽培している人は2人しかいないそうで、とてもユニークな人が町内に引っ越ししてきた。
動物と共にあること、特に大きな動物と共にあることって何か普段使わない感覚を研ぎ澄まされるというか。
楓ちゃんもだいぶお馬さんに慣れてきたように感じています。
例によって当日の朝まで「泰ちゃんは行きたくない!」とグズグズいっていましたが、来てみるととても楽しそうに1日過ごしていました。
楓ちゃんも初めて自分から「乗る!」と言ってお馬さんに乗せてもらっていました。
そういったちょっとした変化、成長がとても嬉しかったりします。
馬耕の隣の田んぼではプレーパークのような場がセッティングされてあり、木工したり、川遊びしたり、料理したりと子どもたちも思い思いの時間を過ごしていました。
楓ちゃんも意外とトントンギコギコするのが好きみたいです。
泰ちゃんはこういう作業が好きで得意な事もあって、友達に色々と「あれして」「これして」とおねだりされていました。
人に頼られるとパワーを発揮するタイプな様で、張り切って工作していました。
ホントに器用に釘を打ったり、のこぎりで切ったりします。
泰ちゃんお気に入りの剣とバズーカ
男の子同士でこれで戦いごっこなんかして盛り上がっていました。
子どもは子どもで盛り上がり、僕は僕で馬耕を!
人生初体験。
最初は手綱は持たずに体験していましたが、午後からは手綱も持たせてもらい、人馬一体となり、田んぼの荒起こし作業に取り組みました。
「馬があう」とかそんな言葉が頭に浮かんで来たり。
すごく慣れた良い馬だからでしょうが、一緒に上手に田んぼをすけたりするとめちゃめちゃ気持ち良い。
なおちゃんは午前中かずらあみしたり、午後からは馬耕体験したりでした。
家族それぞれの満足度の高い休日の1日でした。
こんな貴重な場を提供できる家族が町内に引っ越してきてくれて超ラッキー☆
ほんとに魅力的な人が周りにたくさんいます。
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