その中に自由研究みたいなものもありました。
泰ちゃんは学校の宿題というものが無い生活をしています。
今回夏休み中に「ウッドデッキを作りたい!」という風になったので、計画を立てて僕と泰ちゃんと2人でウッドデッキを作ることにしました。
「娘の夏休みの自由研究に」と、娘と2人で山小屋を建てたおじさんの話を聞いて「いいなぁ」と憧れていたので、ちょっと一緒にウッドデッキを作れて楽しかったです。
縁側と同じレベルのウッドデッキを3m×4mで作ろうと計画して、基礎を作るところからスタート。
泰ちゃんの通うスクールでも一緒に作ったので、実は2回目。
お互い2回目だったので割と要領良く作業を進めることが出来ました。
毎回草刈りをしなくてはいけなくて、どうしたものかなと考えていた場所です。
ちょっと前までは、芝生を張ってしまって、そこで子どもたちと一緒に遊べる空間を!と思っていた時期もありましたが、「芝生も結構管理が大変だよ」なんて話も聞いたりしていて足踏み状態でした。
プールを買って、前の庭に設置してタープを張って・・・と利用していたのですが、上手くプールの水が抜けなかったり、地面の石が痛い時があったり。
ウッドデッキにしてしまえば、平らだし、そこにタープを張ったり、寒冷紗をしたりも出来るよなと考えてみたり。
洗濯物干したり、布団を干したりするのも簡単になったら良いなと思ったり。
そんな事を考えながらウッドデッキをこの度製作することにしました。
100円のブロックを買ってきて、それを2個に割って使用します。
そのブロックを割る作業は泰ちゃんがほとんど全部してくれました。
「慣れてきたら上手に出来るようになったわ!」とのこと、大したものです。
材料はよくお世話になっている製材所さんに今回もお世話になりました。
9センチ角の材料を根太に使いました。
土台が出来てしまえば、あとは板を張っていくだけです。
これも泰ちゃんがほとんど張りました。
最初は上手くビスをもめずに、板がグラグラしているものもありましたが、少しコツを教えると上手にビスをもんでいく様になりました。
何か欲しいと思ったときに、「手作りしよう!」と自分の頭と身体を使ってやってみる習慣がついたら良いなと思います。
色々やる事の合間をぬっての作業でしたが、1日半で形になりました。
泰ちゃんも満足げ。
自分で汗かいて作ったものには愛着も沸くでしょう。
さっそく子ども3人で基地を作って遊んだりしていました。
プールしたり、BBQしたり、洗濯物干したり、布団干したり、屋根を作ったり、柵を作ってみたり・・・とこれから色々活用していきたいです。
それにしても泰ちゃんはホントに色々な事が出来るようになってきました。
頼りになります。
冬の薪作りも手伝ってくれました。
今シーズンは薪集めに苦戦しましたが、なんとかこの冬用の薪は確保出来たと思います。
これからはぼちぼちと次のシーズンの薪集めをしていこうと思います。
田舎暮らしはスローなようで、やることがたーくさんあります。
あまりビジーになりすぎないように、楽しみながら生活していきたいです。
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