長いトンネル
それも単に高速道路を走っていたら通り過ぎるいくつかのあのトンネルとは異なり、水中の、潜って、泳いで泳いで、あともう少ししたら息継ぎが出来るといったような、そんな水中トンネルのような、そんな生活が我が家の悪阻との生活なのかもしれない。
やっとやっと菜生ちゃんの悪阻もゴールが見え(15週)、僕の感覚で言えば50%程度に回復してきたのではないかと思われる。
やっとこうしてブログでも記録しておこうかという気持ちにもなっている。
幸いなことに、一番苦しい時に、お父さんお母さんに助けてもらい(3週間)、その間、菜生ちゃんはじめ、泰ちゃんと野ちゃんも一緒に面倒をみていただいた。
悪阻の13週目には、僕の仕事も春休みに入り、やっと生活のところでホッと一息つくことが出来た。
朝起きてから、お昼過ぎ頃までは菜生ちゃんの調子も比較的良い。
おしゃべり出来るようになってきたし、色々家事も出来るようになってきたし、車の運転も出来るようになってきた。
一昨日は、菜生ちゃん1人で市内の病院に受診に出かけ、昨日は家の整理整頓も行う事が出来た。
ホントにホッと一息。
今日から4月ということもあって、新学期早々、ブログも更新。
いやぁ世間ではコロナが大変な事になっており、今後も予断を許さないような状況かと思いますが、田舎の良いところは人との物理的な距離が離れていて、ゆったりのんびりしているところだと思います。
外に作ったウッドデッキですが、1年やってみて、結局屋根を作ることにしました。
泰ちゃんと一緒に透明の屋根を作りました。
雨でも気にせずに洗濯を干せるようになりました。
春の作付けの準備にと、家の前の畑と裏の田んぼを耕しました。
泰ちゃんが耕運機を操縦出来るようになりました。
泰ちゃんが耕運機で耕している間に、僕は液肥をまいたり、その他の作業にとりかかれました。泰ちゃんも「耕したりするの面白い!」と言っていました。最近は金柑の木を植えたいと言っています。
何が「楽しい!」とその子の中でヒットするかは分かりませんが、その時その時に正直に一生懸命取り組んでいけたら良いなと思っています。
昨日は、晩御飯(お好み焼き)を作ってくれたり、妹2人と一緒にお風呂に入ってくれたりもしました。
出来ることがたくさん増えてきて、とても助かっています。
下2人も元気です。
本当に「元気」というだけでとても有難いです。
「健康で元気である」というのはとても価値があることだと痛感しています。
相変わらずたまにケンカもしますが、上手に長いこと仲良く遊べるようにもなってきました。
早いもので、来週からは、楓ちゃんと野ちゃん揃って同じ幼稚園に通う事になります。
また新しい1年の始まりです。
先日はそんな愉快な幼稚園の仲間と、瀬戸内海の離島のペンションに2泊3日で卒園旅行でした。
子どもも大人も仲良しなこの園。
大人も連続深夜3時まで語りあかしていました。
泰ちゃんが空焚きしてしまったお風呂に僕が慌ててお水をいれたら、風呂釜に(小さな)穴が開いてしまい、そこから水が漏るようになってしまいました。
困ったなーと近所の人に相談したら、翌日には早速我が家に来て直してくれました。
本当にすごい集落に住んでいるなと思います。
技術って素晴らしい!
生きる力って必要!
一瞬お風呂をリニューアルすることも頭をよぎりましたが(泰ちゃんは「この際だから大きい便利なお風呂にしようよ!」と言っていましたが)、もうしばらくこのトトロに出てくるようなお風呂とのお付き合いになりそうです。
直しながら大事に使うって尊い!
五右衛門風呂も検索してみたら、大きいサイズのものも38万円くらいであるんですね。
お風呂のリニューアルの事も具体的に頭の片隅に入れておこうと思いました。
そんなこんなです。
昨日はキタアカリ(3キロ)と男爵(3キロ)を植えました。
道路側がキタアカリ、家側が男爵です。(備忘録)
車の傷の補修にも取り組みました。
少し見た目が良くなったら良いのですが。
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