2017年8月29日火曜日

欲求

野ちゃんの欲求・要求は以下
1.おっぱい飲みたい
2.オムツが濡れた(うんち・おしっこがしたい含む)
3.立って抱っこして欲しい。

これらの欲求を満たすため、泣いて知らせてくれます。
僕は、それらをタイミング等を鑑みてあたりを付けながら探っていきます。

まずはオムツらへんから攻めていきます。
オムツが濡れていたら交換する。
濡れていなかったらおまるに捧げてオシッコをさせる。
オムツに少しウンチがついていたら、ウンチをする可能性が高いのでやはりおまるに捧げてあげる。(生後1月くらいでン~ン~と知らせてくれるようにもなりましたが。)

オムツ関係でなければ立って抱っこという風になります。

僕に出来るのはここまでで、要求が1.のおっぱいであったり「お母さんに抱っこして欲しい」とかだとお手上げで、妻に後を託します。

野ちゃんが寝ていて泣きそうなときに、さっとオムツをチェックして濡れているオムツを交換したら、気持ち良さそうに再び眠りについた時なんかはガッツポーズものです。

キャッチャーの要求通りに球を投げたピッチャーのような気分でしょうか。

そんなこんなで野ちゃんは2カ月になりました。
今日は地域の保健師さんが赤ちゃん訪問に来てくれました。

おっぱい飲んで ねんねして 抱っこして おんぶして また明日

の世界に生きる野ちゃんと父親の僕です。
僕におっぱいという武器があれば、もっと野ちゃんと心を近しく出来るのに・・・という話をしたら、試験的に上の子2人寝かしつけの時に100cc与えてみるというのはどうだろうという事になりました。

強力な武器を手に入れました。

首もだいぶ強くなってきて、抱っこ紐でちょっとずつ抱っこするようになっても来ています。
抱っこ紐は僕のもう一つの強力な武器となっています。

(「武器」というと響きが物騒ですが、ホントにこの2つのアイテムは助かります。)

 夏休みの最後に、金曜日:プール 土曜日:海 日曜日:川
とラストスパートをかけるように満喫しました。
泰ちゃんはプールが大好きみたいだけれど、両親は海や川が良い。
大きな自然に包まれて癒されて帰ってきました。
兄弟は良いもんですね。
僕の言う事を聞かない時も、泰ちゃんの言う事だったら聞くということは多々あります。
色々なチャンネルがあるというのは嬉しいことです。
昨晩は夏休み中に作った器の窯焚きの見学に行きました。
自分の作った器が1260度の窯で熱されている様子を興味深げに観察していました。

2017年8月23日水曜日

夏休み

夏休みも終盤になってきました。
ホントにゆっくりと家族と共に時間を過ごすことが出来る夏休みでありがたいです。

地元の夏祭りと妻の実家の夏祭りにもみんな元気に参加出来ました。
泰ちゃんはすっかりお兄さんで、1人でくじやジュースやかき氷や花火などの催しを楽しんでいたり、
楓ちゃんは焼き鳥食べる姿が妙に似合っていたり、
野ちゃんは相変わらずまだ小さいのに色々なところに連れまわされています。

ちょっと上のお兄さんが、子どもくじの担当をしてくれていました。
そうやってちょっとずつ地区で成長、大きくなっていくのでしょう。
ホントに良いことだと思います。

僕たちの住んでいる地区は、こんなに田舎なのになぜか子どもたちが多い。
僕たち含めて、どんどんIターン、Uターンで子育て世代が増えてきています。
有難いことです。

今年度中に、大阪からヨガの先生も移住してきます。
歩いてヨガ教室に通えるようになっちゃうなんて素敵です。

毎年恒例の17夜にも参加することが出来ました。
義兄ちゃんは「気付いたら4歳でこっちに引っ越してきてから1度も17夜を欠かしてないかも・・・」とのこと。
僕たちも結婚してから1度も欠かしてないかも・・・。

兄弟・家族に愛されているお祭りです。

祭前日恒例のアユのつかみ取り大会。
じぃじが大会長を務める行事です。
孫たちも大はしゃぎ。

泰ちゃんは今年は橋の下に潜ってそこに逃げてきたアユを捕まえるという作戦で頑張っていました。

1年1年どんどんと逞しくなりますね。
他の子どもたちが苦戦する中、泰ちゃんと従妹たちはガシガシ掴んでいました。
簡単そうに捕まえてくるけれど、実際やろうとしたら難しいんだろうな。
すごいです。

冷え切った体を橋の上で温めてからまた川へ戻っていきます。
菜生ちゃんには「河童か!」と言われていました。

楓ちゃんは魚よりも落ちてくる水に頭から打たれて遊んでいました。
段階ですね。

楓ちゃんが魚を掴む日はやってくるのでしょうか。

ばぁばとお化粧するのが楽しかったみたいな楓ちゃん。

17夜は浴衣を買ってもらって参加していました。
浴衣姿嬉しそうでした。
楽しそうで、嬉しそうで何よりです。
泰ちゃんは従妹たちと飛び出すようにして祭の喧騒に消えていきました。
もらったお小遣いでハンドスピナーを買っていました。
色々お兄さんお姉さんに影響されながら大きくなっていくのでしょうね。

すぐ親離れしていきそうです。(今のうち 今のうち)

締めくくりは花火大会。
花火よりも子どもたちのこんな姿を見る方が好きになってしまった自分に気付き、時の流れを感じます。

川やプールが流行っていて、この夏はたくさん泳ぎました。
楓ちゃんも浮き輪でぷかぷかするのが楽しいみたいです。
泰ちゃんもちょっとずつ泳げるようになってきました。

色々連れまわしちゃってごめんねぇ。
3番目は逞しいです。
逞しく育ちます。

自然の川の水は冷たーい。
ちょっと山のキャンプ場でキャンプしました。
割と盛り上がった石積み
キャンプ用の子ども椅子が壊れて椅子にはまってしまった人
東京の父母が来てくれて岡山のアスレチックまで足を伸ばしました。
子どもは元気。
汗だくになりながらアスレチックを満喫。
僕も子ども時代「子どもは元気だなぁ。」と言って全然子どもの遊びについてこれない大人を観ながら内心「なんて大人は元気がないんだろう?子どもと同じように遊べるような大人に僕はなろう。」と思っていたハズですが、僕は息子の元気についていけず。
汗ダラダラで体力も一気に消耗してしまいました。
こういうところは子どもの友達を連れてきて一緒に遊んでもらうに限りますね。

池の上に浮かぶ風船の中に入って遊んだり
長い滑り台を降りてみたり。
この日も暑い日でした。

いやぁ、写真を見返してみてもプールの写真がたくさん。
楓ちゃんが潜って、しかも水中で目をあけているのにビックリ!
人生で初めて川へウナギ釣りに出かけました。
こうして川を身近に感じる生活は今までしてこなかったなぁ。
新しい視点を生活の中から感じさせてもらうことが出来ました。

つけ針で試してみたのですが、やはりそう簡単には釣れませんでした。
そもそも天然のウナギを釣ってみようとはここに来るまでは考えもしないことでした。

良く食べ、良く遊び、良く寝て
夏に子どもは成長するってよく聞きますが、ホントにそうかもしれませんね。
楓ちゃんも最近は「おかあさんといっしょ」を観ながら踊っています。

かき氷作りもちょっとした流行です。
300円で売っていました。




2017年8月4日金曜日

水遊び

夏休み前
「あぁ 早く夏休みにならないかなぁ」
というのが息子の口癖だった

「いつも休みみたいなもんじゃん、好きなことしてすごしてさ。」なんて僕も言うけれど、なんとなく「休み」は何か別物のようです。

「夏休みになったら何かしたいことがあるの?」と聞くと「家族で子どもの国とかどこか遊びに行きたい。」とのこと。

家族での時間を欲しているみたいですね。
いつ子どもの国に行けるかなぁって考えていましたが、息子のようちえんのキャンプの時に、キャンプ場が子どもの国のすぐ横だったので、ようちえんの友達も一緒にさっそく行く事が出来ました。

浅くて監視員もいて、とても安心して過ごせるプール
浅くて物足りないかなぁとも思ったけれど、このスロープと友達がいればいつまでも楽しく遊べるみたいで、結局2日間このプールにお世話になったけれど、プールが閉まる時間までたっぷりと遊んでいました。
暑い日は水遊びが楽しいですよね。
野乃さんとの触れ合いの時間を大切にする僕。
菜生ちゃん曰く
「3人目でやっと、赤ちゃんとしっかりと向き合えている気がするわ」
とのこと。
1人目は初めての事ばかりで、焦りや不安が大きくて余裕を持って接することが出来なかった。
2人目は手術その他でそれどころではなかった。
確かに3人目と触れ合う彼女は出産から何から何まで余裕が感じられ、イライラすることも少ないように思います。

おっぱいもオムツ無しも順調です。
井戸を掘りました。
毎日の生活の事だから、体の80%は水分で出来ているからと良質な水を求めて投資しました。
24m掘ったところで水が出てきました。
5mのところにも水脈があるみたいですが、その下の層の水が良いそうです。


避暑

暑い日が続きますね。
夕方と朝方のヒグラシの泣き声に夏を感じます。

せっかくの夏休みだし、家族でゆっくり過ごそうか

と、楓ちゃんは保育園をお休みして川へ遊びに行きました。
とてもきれいなロケーションで爽やかで気持ち良いところでした。
泰ちゃんは最近揃ってきた水遊びの道具を装備して。
イワナ・カワムツ・カジカなんかがいました。
川楽しいなぁ。
身近な自然を楽しめるようになったら良いな・良いねっていう話をしました。
野乃ちゃんは指しゃぶりをするようになりました。
成長が早いねぇ
と話しています。
あっという間に、あれも出来てこれも出来てという風になりそうです。
1カ月が過ぎてだいぶ赤ちゃんらしくなってきて、僕が抱っこしても泣き止まないのに、お母さんに抱かれると「ふぅ~」と安堵のため息をもらして、スーッと寝ることもあります。
安心感が違うんでしょう。
川のせせらぎ、木漏れ日、ととても優雅な時間を過ごすことが出来ました。
麺を茹でて、持参した具とあえてモリモリいただきました。
川遊びするとお腹が空くのか泰ちゃんがたくさん食べていましたよ。
菜生ちゃんもリフレッシュしているような感じでした。
泰ちゃんもお母さんと二人で遊んでいるとき「野乃ちゃんが生まれてから初めてこんなにお母さんにかまってもらえた。」と喜んでいたそうです。
森のようちえんでさすがに慣れているのか、手際よく自分で着替えたり、また水着を装着したりで、何往復もしていました。
楓ちゃんはリズム良く生活していて、時間になると眠くなります。
気持ちの良い時間と空間でした。
子ども3人ってすごいな
兄弟って面白い
いつの間にか泰ちゃんが2人の妹のお兄ちゃんになって、楓ちゃんもお姉ちゃんに。
近所のテント市に出かけたり
地区のお祭りに参加したり
3人でお出かけする機会もあります。