家の洗面台から水が漏る
ちょっとパッキンか何かが劣化して・・・と軽く考えていました。
まだ普段の勤務もあったし、いつもの水道屋さんに連絡してちゃちゃっと直してもらおうということになったのですが、水道屋さんに診てもらうと、シャワーのホースのところが劣化して水漏れとなっているとのこと。
原因は分かって簡単なことだったのだが、では修理・・・となるとこの部品を購入するとなると5万円という風に言われた。
そもそも洗面台自体が菜生ちゃんが道に落ちていたものを拾って(持ち主さんと交渉して1000円で譲ってもらった。)きたものなので、それを5万円をかけて部品を買って・・・という風には到底思えなくて、では新しいものをホームセンターなどで購入したり、また洗面台が落ちていないか近所を捜索して・・・なんてことも考えましたが、今ある洗面台を捨てるのも勿体ないということで、部品を自分たちでなんとか作ろうということになりました。
この伸縮する金属部分を同じ径のゴムホースなんかでも良いんじゃないかということで、ホームセンターで100円でゴムホースを買ってきて付け替えました。
ゴムにすることで伸縮しなくなったり、水量を多くすると接続部分から若干の水漏れが確認できたりするのですが、まぁとりあえず良し!ということになり一件落着。
自分たちで頭(Head)と心(Heart)と手(Hands)を動かしやるのは良いことだ。
壊れたら買えば良いじゃん。
お金で解決することは簡単なことかもしれませんが(簡単にお金で解決できる経済力はありませんが)、お金を使わずにしようと思ったら見えてくる景色は確かにある。
子どもと一緒に不便を楽しめたら良いなと考えています。
子どもが巣立って老夫婦2人の生活になったら便利な生活をしようかな。
20代の頃にお金・身分証明書・携帯を持たずにおにぎりを握って大阪目指して歩いてみようと思い立って歩いたことがある。
お金がそもそもないことによって物理的には同じ風景も違って見えてくる。
選択肢が限られ行動がとてもシンプルになる。
普段使わない思考を使うようになる。
その感覚は今でもたまに思い出す。
昨日から夏休みになりました。
夏休みに入った日から台風が上陸。
何事もなく過ぎ去ってくれればと思うのですが。
大きいプールがやってきました。
外の庭に出すとそれほど大きさも気にならなく、家族でゆったりと水遊びが出来ます。
我が家に冷房はありませんが、川やプールで涼めたら良いなと思います。
昨日は町営のプールに家族で行ってきました。
みんな水が大好きです。
毎朝、たくさんの野菜・果物が採れます。
今は良い時期ですね。
すぐそこに食べ物があるっていうのは安心感です。
4年前に植えたブラックベリーがホントによく採れます。
手間がかからずにたくさん実がなるので、良いことです。
理想的だなと思います。
他の食べ物もそのように栽培採集出来たら良いのに。
菜生ちゃんとNHKの番組で2年前の相模原の障がい者殺傷事件についての番組を見ました。
「社会に貢献できない人は生きていく価値が無い」
植松被告の言葉
娘がダウン症ですが、障がいのある人とも楽しく毎日を紡げたら良いなと一父親として思います。
娘も周りの人と楽しい毎日であったら良いなと願います。
よくよく考えたら障がいのあるなしに関わらずみんなが楽しい毎日を送れる社会であったら良いのですが。
番組では被告の言葉に同調する派と反対する派が出てきて面白かったのですが、社会学者さんの言葉で「社会の成熟とはきれいごとと言われるようなことを実現していくこと」と言われていてスッと腑に落ちる思いでした。
楓ちゃんが生まれてきてくれて、僕の世界もとても広がりました。
1日1日彼女と生活する中で感じるものが沢山あります。
彼女を通じて見える社会に希望も課題も見えてきます。
仲間の輪を広げながら共に人生を歩んでいきたいです。
日本の田舎での暮らしを淡々と綴っていくブログです。 父母と4人の子どもたち。 長女はダウン症。 長女が生まれた時に、ダウン症の子を持つ親のブログを読んだりした時期がありました。 周りの子と比べて大変だなぁって思う事もありますが、楽しい事もたくさんあります。 長女は6歳になりました。
2018年7月29日日曜日
2018年7月25日水曜日
大きいプール買った
連日暑い日が続きます。
我が家にはクーラーがありませんので、日中暑いと近くの川へ遊びに行ったり、庭にプールを出して涼みます。
庭先のモミジの木が枯れてしまったので、代わりに寒冷紗を軒から垂らして日陰を作りました。
休みの日なんかは僕もここで子どもたちと一緒にプールに入って涼みます。
この暑さ、プールに入って目を閉じるとエジプトのシナイ半島でゆっくりと海に浸かっていたあの感覚を思い出します。
想像は自由です。
リゾートを思い浮かべると、プール1つで幸せな気分に浸ることが出来ます。
想像力は人間が手にした最高の力の1つではないでしょうか。
子どもも増え、そして長男は小学生になり大きくなり、大きいプールを購入することにしました。
あと4日もしたら夏休み。
プールに入ったり、川へ行ったりで夏を満喫します。
玄関の前に大きなクモがクモの巣を張って住んでいます。
よく虫が捕まって糸でぐるぐる巻きにされています。
僕は僕の日常
クモはクモの日常
ふとクモの巣の先を見上げるとその日はきれいな半月でした。
我が家にはクーラーがありませんので、日中暑いと近くの川へ遊びに行ったり、庭にプールを出して涼みます。
庭先のモミジの木が枯れてしまったので、代わりに寒冷紗を軒から垂らして日陰を作りました。
休みの日なんかは僕もここで子どもたちと一緒にプールに入って涼みます。
この暑さ、プールに入って目を閉じるとエジプトのシナイ半島でゆっくりと海に浸かっていたあの感覚を思い出します。
想像は自由です。
リゾートを思い浮かべると、プール1つで幸せな気分に浸ることが出来ます。
想像力は人間が手にした最高の力の1つではないでしょうか。
子どもも増え、そして長男は小学生になり大きくなり、大きいプールを購入することにしました。
あと4日もしたら夏休み。
プールに入ったり、川へ行ったりで夏を満喫します。
玄関の前に大きなクモがクモの巣を張って住んでいます。
よく虫が捕まって糸でぐるぐる巻きにされています。
僕は僕の日常
クモはクモの日常
ふとクモの巣の先を見上げるとその日はきれいな半月でした。
2018年7月16日月曜日
たべること つくること
結婚して7年
なるべく丁寧に生きていきたいねと話をして結婚した。(もちろんそれだけじゃないが)
でもいざ生活を始めてみるとそんな悠長な事を言っていられない時も多々ある。
それでも、野菜を作ったり、おコメを作ったり、お肉を捌いて食べたり、鶏を飼ってみたりと生活している。良くやっているとたまに思う。
好きでないと出来ない。
菜生ちゃんは常々「野菜作りもおコメ作りも趣味だから。お遊びだから。」と言う。
何事もバランス。バランスを崩してまで野菜もおコメも作らなくていいと戒める。
それでも、そういう生活を続けていると、年間自分たちがどれくらいのものを食べて生活しているかという事に意識が向く。
必要以上の物を作らない。必要以上の事をしない。
(菜生ちゃんは今年は大豆を作るのをお休みすると言っている。)
おコメも300キロあったら十分。
(もち米は60キロ採れるかな。採れたら良いな。)
今年は近所の友達とも一緒に田んぼでおコメを作っている。
今のところ順調。
4年目のこの田んぼは、苗代から作ったイセヒカリを1本1本手植えした。
30センチ間隔に1本ずつ。
最初は植わっているのか植わっていないのか分からないような感じで不安だったが、最近やっと存在感が出てきた。
梅雨が明けて、暑い日が続いているが、この時期にどれくらい太れるか。
頑張ってほしい。
集落の人には「あんなに疎に植えちゃダメだぞ。」「2、3本ずつ植えなきゃ。」などと助言もいただく。
1本ずつ植えるのは本を読んでやってみたいなぁと思ったり、友人のやっているのを見て感銘を受けたから。
1本1本の力を信じて寄り添うようなそんなおコメとの向き合い方。
去年採れたおコメから種もみをとって・・・と想いのこもった田んぼ。
どれくらい出来るかどうか分からないけれど、応援しています。
田んぼも面白い。
これくらいの大きさだから楽しめるというのもあると思うが。
朝田んぼに素足で入ると気持ち良い。
他の人と同じように作るのならば、自分で作る必要は無く、お金を出して買えば良いとも思う。
なるべく丁寧に生きていきたいねと話をして結婚した。(もちろんそれだけじゃないが)
でもいざ生活を始めてみるとそんな悠長な事を言っていられない時も多々ある。
それでも、野菜を作ったり、おコメを作ったり、お肉を捌いて食べたり、鶏を飼ってみたりと生活している。良くやっているとたまに思う。
好きでないと出来ない。
菜生ちゃんは常々「野菜作りもおコメ作りも趣味だから。お遊びだから。」と言う。
何事もバランス。バランスを崩してまで野菜もおコメも作らなくていいと戒める。
それでも、そういう生活を続けていると、年間自分たちがどれくらいのものを食べて生活しているかという事に意識が向く。
必要以上の物を作らない。必要以上の事をしない。
(菜生ちゃんは今年は大豆を作るのをお休みすると言っている。)
おコメも300キロあったら十分。
(もち米は60キロ採れるかな。採れたら良いな。)
今年は近所の友達とも一緒に田んぼでおコメを作っている。
今のところ順調。
4年目のこの田んぼは、苗代から作ったイセヒカリを1本1本手植えした。
30センチ間隔に1本ずつ。
最初は植わっているのか植わっていないのか分からないような感じで不安だったが、最近やっと存在感が出てきた。
梅雨が明けて、暑い日が続いているが、この時期にどれくらい太れるか。
頑張ってほしい。
集落の人には「あんなに疎に植えちゃダメだぞ。」「2、3本ずつ植えなきゃ。」などと助言もいただく。
1本ずつ植えるのは本を読んでやってみたいなぁと思ったり、友人のやっているのを見て感銘を受けたから。
1本1本の力を信じて寄り添うようなそんなおコメとの向き合い方。
去年採れたおコメから種もみをとって・・・と想いのこもった田んぼ。
どれくらい出来るかどうか分からないけれど、応援しています。
田んぼも面白い。
これくらいの大きさだから楽しめるというのもあると思うが。
朝田んぼに素足で入ると気持ち良い。
他の人と同じように作るのならば、自分で作る必要は無く、お金を出して買えば良いとも思う。
駅前ビアガーデン
田舎は「娯楽」が少ないって良く言われます。
お酒を飲みに出るのだけで大事(おおごと)だ、と。
この前の土曜日の晩には駅前でビアガーデンが催された。
知人がフラダンスチームで踊るというので家族で出かけた。
知った人も多く、泰ちゃんも友達が多数いたので、楽しそうに遊んでいた。
野外でこうしてビールを飲んでゆっくりする機会というのがなかなか無かったので久しぶりに嬉しい時間だった。
菜生ちゃんがビールを飲む権利を譲ってくれた。
(ちなみに前日の夜は菜生ちゃんは飲み会だった。)
人々が楽しそうに談笑して、子どもたちも楽しそうに遊びまわり、開放的な野外にてのビール。幸せだったなー。
この町も移住者が増えたなー。
移住者が町に元気とアクセントを与えてくれていると思う。
(僕も移住者ですが)
また来たいな。
野ちゃんは「バイバイ」と「どうぞ」が言えるようになった。姉妹の距離が近づいて来ている。野ちゃんも積極的に楓ちゃんと絡みにいく。
一緒に梅干を頬張る写真。
野ちゃんは立てるようになった。
もうじき歩き始めるんじゃないかな。
早いもんだ。
3人兄弟の中で一番ハイハイをする。
ハイハイをしていたら転んでショックで泣き出した。
常々泣き顔を記録しておきたいと考えていたので、これ幸いとシャッターを切る。
すぐに泣き止む。
色々な表情を記録しておきたい。
(でもきっとそんなに出来ない。)
気付けばあっという間に子どもになっている。
もう赤ちゃんじゃない。
お酒を飲みに出るのだけで大事(おおごと)だ、と。
この前の土曜日の晩には駅前でビアガーデンが催された。
知人がフラダンスチームで踊るというので家族で出かけた。
知った人も多く、泰ちゃんも友達が多数いたので、楽しそうに遊んでいた。
野外でこうしてビールを飲んでゆっくりする機会というのがなかなか無かったので久しぶりに嬉しい時間だった。
菜生ちゃんがビールを飲む権利を譲ってくれた。
(ちなみに前日の夜は菜生ちゃんは飲み会だった。)
人々が楽しそうに談笑して、子どもたちも楽しそうに遊びまわり、開放的な野外にてのビール。幸せだったなー。
この町も移住者が増えたなー。
移住者が町に元気とアクセントを与えてくれていると思う。
(僕も移住者ですが)
また来たいな。
野ちゃんは「バイバイ」と「どうぞ」が言えるようになった。姉妹の距離が近づいて来ている。野ちゃんも積極的に楓ちゃんと絡みにいく。
一緒に梅干を頬張る写真。
野ちゃんは立てるようになった。
もうじき歩き始めるんじゃないかな。
早いもんだ。
3人兄弟の中で一番ハイハイをする。
ハイハイをしていたら転んでショックで泣き出した。
常々泣き顔を記録しておきたいと考えていたので、これ幸いとシャッターを切る。
すぐに泣き止む。
色々な表情を記録しておきたい。
(でもきっとそんなに出来ない。)
気付けばあっという間に子どもになっている。
もう赤ちゃんじゃない。
みち
毎日暑い
泰ちゃんは月・水・金と歩いて片道5.6キロのスクールへ通うことにした。
僕か菜生ちゃんが一緒に歩く。
この前の金曜日は僕が一緒に歩いた。
今までは荷物は車で運んでもらって・・・という事が続いていたが、この日始めて荷物を背負ってスクールへと向かった。
森へ入るまでの道が暑い。
汗が噴き出してくる。
最近泰ちゃんがビデオ録画して観ていた「グレートトラバース」の田中陽希さんのことを連想する。
菜生ちゃんと歩いているときもどこかに近道は無いかな?と観察しながら歩いているらしい。
この日も「お母さんと見つけた近道を教えてあげるよ。」と言い、道を外れて山道へと入っていった。
大雨の後の山道、今までなかったところに川が出来ていたりマイナスイオン全開。
途中、「あれ?道間違えちゃった。」と言って行き止まりを引き返す場面もあったが、森の中をスタスタ進んでいく姿は逞しい。
木々の間をすり抜け、川を渡り、
石の階段を上ったりしながら、ショートカット。
通い続けていくうちに、果てしなく直線に近い形でスクールまでの道が繋がるんじゃないかといった想像も膨らむ。
日なたと日陰では気温も全然違う。
自律神経を刺激しながら、動物の気配に五感を研ぎ澄ませながら、進んでいく。
季節の移ろいによって植物の見せる姿も変わってくる。
この日はカバンも背負って、(道も間違えて)だったので1時間30分のトレッキングだった。
朝からめちゃ良い運動。
これを週に3回もしていたらそれはそれは健康的だと思う。
この日は新たに1つ父子でショートカットを開拓。
菜生ちゃんも同じ場所のショートカットを狙っていたみたいで、先に僕が泰ちゃんとそれを共有したことを悔しがっていた。
菜生ちゃんのお腹も凹んできた。
実は菜生ちゃんがイニシアチブをとってこのウォーキングは行われている節がある。
良い時間だから誰も不満はないのだが。
酷暑
大雨で大変だー!
という日が過ぎたら翌日からはホントに素晴らしい切り替えで梅雨があけ、そしてそのまま夏日に移行した。
週間天気予報を見るとずーっと気温が35度前後ある。
今日は久しぶりに僕も家で家族と過ごせる休日だった。
「暑い!」ということで、前日から「川へ行こう!」という話になっていた。
いつも行く隣町の川へ行くのかなと思っていたが、泰ちゃんが「そこの川で良いじゃん」と言い出し、「そりゃあそこの川だったら歩いて行けるし、すぐに家に帰れるし、それに越したことはないわ!」ということで近所の親水公園で遊ぶことにした。
泰ちゃんは自転車 楓ちゃんは三輪車 野ちゃんはベビーカー
泰ちゃんも楓ちゃんもだいぶそれぞれのマシンを使いこなせる様になってきた。
最初は水が冷たーい!とイマイチな感じだった楓ちゃんと野ちゃんだったが、だんだんと調子が出てきた。
特段野ちゃんは積極的でどんどん自分から水へ入っていこうとしていた。
石を投げたり、草を流したり、岸に生えている草を引っこ抜いて綺麗にしたり、ダムを作ったり
ボートに乗って流されてみたり
みんながそれぞれの遊びで楽しめました。
歩いて行けるところで、みんなで楽しめてこんなに良いことはありません。
しっかり水遊びしたので、しっかりと体も疲れて、昼寝したり、夜もすんなり寝てくれたりとリズム良く過ごせました。
リズム良く子どもたちが過ごせているかどうかが僕たち夫婦の(菜生ちゃんの)子どもへのチェックポイントになっています。
という日が過ぎたら翌日からはホントに素晴らしい切り替えで梅雨があけ、そしてそのまま夏日に移行した。
週間天気予報を見るとずーっと気温が35度前後ある。
今日は久しぶりに僕も家で家族と過ごせる休日だった。
「暑い!」ということで、前日から「川へ行こう!」という話になっていた。
いつも行く隣町の川へ行くのかなと思っていたが、泰ちゃんが「そこの川で良いじゃん」と言い出し、「そりゃあそこの川だったら歩いて行けるし、すぐに家に帰れるし、それに越したことはないわ!」ということで近所の親水公園で遊ぶことにした。
泰ちゃんは自転車 楓ちゃんは三輪車 野ちゃんはベビーカー
泰ちゃんも楓ちゃんもだいぶそれぞれのマシンを使いこなせる様になってきた。
最初は水が冷たーい!とイマイチな感じだった楓ちゃんと野ちゃんだったが、だんだんと調子が出てきた。
特段野ちゃんは積極的でどんどん自分から水へ入っていこうとしていた。
ボートに乗って流されてみたり
みんながそれぞれの遊びで楽しめました。
歩いて行けるところで、みんなで楽しめてこんなに良いことはありません。
しっかり水遊びしたので、しっかりと体も疲れて、昼寝したり、夜もすんなり寝てくれたりとリズム良く過ごせました。
リズム良く子どもたちが過ごせているかどうかが僕たち夫婦の(菜生ちゃんの)子どもへのチェックポイントになっています。
大雨と消防団
この前の西日本を襲った大雨は凄かった。
僕たちが住んでいる町にも避難指示が出たりして緊張感ある夜を過ごした。
僕は地域の消防団に所属している為、地域の見回り・安否確認・土嚢作り・土嚢積みなどに奔走する2日間だった。
川の水位はどんどん上昇するし、雨脚は弱まることなく降り続いたし、一時停電なんかもあったりして町内放送でも「命を守る行動をよろしくお願いします。」なんて流れたりして。
月曜日から保育園や学校なんかは再開し、人々も出勤なんかして日常の生活に戻っていったわけだが、えぐられた河川・陥没した道路なんかを見るとその大雨の深刻さを再度確認させられる。
僕は2晩出ずっぱりで、山から家に向かって流れてくる土砂の流れを土嚢を積んで変えたりという作業もしていたので、とても臨場感と危機感を感じながら過ごしていたわけだが、家でジッとしていた人たちと比べたらその温度差はある。
それでも家に残された菜生ちゃん、子ども達は不安な夜を過ごしたことだろう。
大雨によって集落の水源地も土砂で埋まってしまった。
昨日の日曜日は1日かけてその土砂の撤去作業を行った。
こういうときも地域の消防団は頼りにされ、消防団中心となって作業を行った。
同じ集落に住んでいても、消防団に入っていたらこのような地域を支える活動に休日が割かれ、入っていない人たちはゆっくりとした(?)休日を過ごすことが出来る。
この辺もちょっと消防のあり方や地域のあり方について考えさせられる。
何にせよ、この水源地の土砂撤去作業が終わったことにより、操法大会→大雨による出動と何かと消防関係で時間を割かれていたが、それもひと段落したと思います。
世界中きっとどこに住んでいても田舎に行けば行くほど生活に関わることの多くが自身の手にのしかかってくるかと思います。
それらの煩わしさを分業化によって仕事を細分化していったものが都市の生活モデルなんでしょう。
「生きる手ごたえ」なんかを感じながら生きたいと願い、田舎に惹かれていった僕ですが、そこで生活するにつけ田舎が抱える課題みたいなものも肌で感じるわけです。
大変ですが、面白いです。
妻と子どもたちと協力しながらここで生活していきます。
僕たちが住んでいる町にも避難指示が出たりして緊張感ある夜を過ごした。
僕は地域の消防団に所属している為、地域の見回り・安否確認・土嚢作り・土嚢積みなどに奔走する2日間だった。
川の水位はどんどん上昇するし、雨脚は弱まることなく降り続いたし、一時停電なんかもあったりして町内放送でも「命を守る行動をよろしくお願いします。」なんて流れたりして。
月曜日から保育園や学校なんかは再開し、人々も出勤なんかして日常の生活に戻っていったわけだが、えぐられた河川・陥没した道路なんかを見るとその大雨の深刻さを再度確認させられる。
僕は2晩出ずっぱりで、山から家に向かって流れてくる土砂の流れを土嚢を積んで変えたりという作業もしていたので、とても臨場感と危機感を感じながら過ごしていたわけだが、家でジッとしていた人たちと比べたらその温度差はある。
それでも家に残された菜生ちゃん、子ども達は不安な夜を過ごしたことだろう。
大雨によって集落の水源地も土砂で埋まってしまった。
昨日の日曜日は1日かけてその土砂の撤去作業を行った。
こういうときも地域の消防団は頼りにされ、消防団中心となって作業を行った。
同じ集落に住んでいても、消防団に入っていたらこのような地域を支える活動に休日が割かれ、入っていない人たちはゆっくりとした(?)休日を過ごすことが出来る。
この辺もちょっと消防のあり方や地域のあり方について考えさせられる。
何にせよ、この水源地の土砂撤去作業が終わったことにより、操法大会→大雨による出動と何かと消防関係で時間を割かれていたが、それもひと段落したと思います。
世界中きっとどこに住んでいても田舎に行けば行くほど生活に関わることの多くが自身の手にのしかかってくるかと思います。
それらの煩わしさを分業化によって仕事を細分化していったものが都市の生活モデルなんでしょう。
「生きる手ごたえ」なんかを感じながら生きたいと願い、田舎に惹かれていった僕ですが、そこで生活するにつけ田舎が抱える課題みたいなものも肌で感じるわけです。
大変ですが、面白いです。
妻と子どもたちと協力しながらここで生活していきます。
2018年7月9日月曜日
娘はまだしゃべらない
楓ちゃんは3歳7か月になった。
大きくなった。
今朝1年ぶりに着た浴衣は手足が短くなっていてその成長を感じた。
楓ちゃんはまだしゃべらない。
ベビーサインで3~4語文は使うことが出来るが、発語してはまだせいぜい1語である。
「プーン (スプーン)」
「あ ちぃ (熱い)」
「ばいばい」
「ふわふわ」
「おった (いた)」
などを最近よく使う。
全然しゃべらないから彼女が何を考えているか全然分からないかといったらそうでもない。
「メラビアンの法則」によると
言語情報と聴覚情報と視覚情報が矛盾した場合、相手が重視するのは
大きくなった。
今朝1年ぶりに着た浴衣は手足が短くなっていてその成長を感じた。
楓ちゃんはまだしゃべらない。
ベビーサインで3~4語文は使うことが出来るが、発語してはまだせいぜい1語である。
「プーン (スプーン)」
「あ ちぃ (熱い)」
「ばいばい」
「ふわふわ」
「おった (いた)」
などを最近よく使う。
全然しゃべらないから彼女が何を考えているか全然分からないかといったらそうでもない。
「メラビアンの法則」によると
言語情報と聴覚情報と視覚情報が矛盾した場合、相手が重視するのは
- 『言語情報:メッセージの内容』が7 %、
- 『聴覚情報:声のトーンや口調」が38 %、
- 『視覚情報:ボディランゲージや見た目』が55 %
とのことらしいです。
泰ちゃんがお隣のおばあさんの畑のお手伝いを頑張って、そのお礼にともらったブドウを食べまくる楓ちゃん。
この格好はきっと幼稚園のスタッフの真似なんだろう。
幼稚園でならってきたこと(変な踊りとか)をおもむろにし始めてみんなの笑いを誘います。
お風呂上りには彼女のお気に入りのタオルがあって、それ以外を取ると「ちがう ちがう そのふわふわのやつ」とでも言うかのように、「ふわふわ」と言って怒る。
トイレのあと、お尻を拭いた紙を紙くずに入れ蓋を閉めた時に、紙がはみ出していると「紙がはみ出しているよ!」とでも言うかのように「あー あー」と言って紙くずを指さして教えてくれる几帳面な彼女。
軽トラックの助手席に彼女が乗っているとき、ふとしたときに片手運転になっていると、「ちゃんと両手で運転しなくちゃダメだよ!」と言うかのように「あー あー」と言って注意してくれる。
だいたいの彼女の要求・要望は「あー あー」というようなもので伝えてくるのだが、しっかりと意識をもって、彼女なりの善悪・好き嫌いを伝えてくる。
それはそれはハッキリしたもので、食べるものなんかも、白飯ばかりバクバク食べる。親が「これも食べたら?美味しいよ!」などと言って勧めても「いや 食べない。白飯を食べたいの!」とばかりに拒否し、ひととおり白飯を食べた後に、おかずへと移行していく。
彼女の流儀がそこにはある。
新しい包丁を買ってもらった。
楓ちゃんは切るのが大好き。
「にゃん にゃん」と伝えるとしっかりと左手を猫の手にして切る。
危なっかしくて見てられないので、あまり見ないように(でもやっぱり見ますが)して一緒に野菜をきります。野菜も前の畑からたくさん採れだしました。
この時期からの我が家の食卓の自給率は高くなっていきます。
先日は近所のおじさんが海で釣ってきたスズキの香草焼きも美味しかったです。
グミの実をジュースにして固めてアイスクリームを作りました。
みんなとてもお気に入りで「美味しい!美味しい!」と大人気でした。
下の野ちゃんも意識・好き嫌いがハッキリとしてきました。
泰ちゃんが「ちょっとちょうだい」とアイスを取ろうとすると全力で抵抗していました。
3人目、せっせと写真撮らなくちゃな。
上の子2人の写真を撮っていた時に、ハッとして寝ている野ちゃんを撮った時の一枚。
先月1歳になった野ちゃんの誕生日祝いと、入院騒動でお世話になりましたの意を込めて1泊で城崎温泉へじいじ、ばあばと一緒に行きました。
温泉に入って、射的して、パチンコして
夜は日本代表対セネガル代表のW杯を観戦して。
2日目は水族館に行って。
帽子かぶって1人で座っているところなんかはホントに少年。
大きくなりました。
朝・夜のバイキングも自分でお皿を持って食べたいものを1人で取りに行きます。
ちょっとずつ手が離れてきて嬉しいやら頼もしいやらちょっと寂しいやら。
でもめちゃ手のかかる子が下に2人いるので、やっぱり寂しい気持ちよりも嬉しい気持ちが勝ります。
1泊2日の温泉旅でしたが、バタバタバターと過ごした感じで、じいじばあばにはゆっくりしてもらえなかったかと思います。
菜生ちゃんに「お父さんとお母さんにはゆっくりしてもらえなかったよね。これで良かったのだろうか。」と話したら、「普段ゆっくりしているだろうから、たまには孫とバタバタバターと過ごすのも良いんじゃない?」とのこと。
30年後の自分を想像してみて、それもそうかもしれないな・・・と思ったのだが、実際お父さんお母さんどうだったんだろう。
とても慌ただしく、疲れた2日間だったかと思います。
なにはともあれ、野ちゃんは無事に1歳になり、家族みんなで元気に過ごせるようになってこれ以上のことはありません。
これからも何気ない日常に感謝しながらやっていけたらと思います。
危なっかしくて見てられないので、あまり見ないように(でもやっぱり見ますが)して一緒に野菜をきります。野菜も前の畑からたくさん採れだしました。
この時期からの我が家の食卓の自給率は高くなっていきます。
先日は近所のおじさんが海で釣ってきたスズキの香草焼きも美味しかったです。
グミの実をジュースにして固めてアイスクリームを作りました。
みんなとてもお気に入りで「美味しい!美味しい!」と大人気でした。
下の野ちゃんも意識・好き嫌いがハッキリとしてきました。
泰ちゃんが「ちょっとちょうだい」とアイスを取ろうとすると全力で抵抗していました。
3人目、せっせと写真撮らなくちゃな。
上の子2人の写真を撮っていた時に、ハッとして寝ている野ちゃんを撮った時の一枚。
先月1歳になった野ちゃんの誕生日祝いと、入院騒動でお世話になりましたの意を込めて1泊で城崎温泉へじいじ、ばあばと一緒に行きました。
温泉に入って、射的して、パチンコして
夜は日本代表対セネガル代表のW杯を観戦して。
2日目は水族館に行って。
帽子かぶって1人で座っているところなんかはホントに少年。
大きくなりました。
朝・夜のバイキングも自分でお皿を持って食べたいものを1人で取りに行きます。
ちょっとずつ手が離れてきて嬉しいやら頼もしいやらちょっと寂しいやら。
でもめちゃ手のかかる子が下に2人いるので、やっぱり寂しい気持ちよりも嬉しい気持ちが勝ります。
1泊2日の温泉旅でしたが、バタバタバターと過ごした感じで、じいじばあばにはゆっくりしてもらえなかったかと思います。
菜生ちゃんに「お父さんとお母さんにはゆっくりしてもらえなかったよね。これで良かったのだろうか。」と話したら、「普段ゆっくりしているだろうから、たまには孫とバタバタバターと過ごすのも良いんじゃない?」とのこと。
30年後の自分を想像してみて、それもそうかもしれないな・・・と思ったのだが、実際お父さんお母さんどうだったんだろう。
とても慌ただしく、疲れた2日間だったかと思います。
なにはともあれ、野ちゃんは無事に1歳になり、家族みんなで元気に過ごせるようになってこれ以上のことはありません。
これからも何気ない日常に感謝しながらやっていけたらと思います。
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